あまりブログに愚痴は書きたくないんですが、今日はお許し下さい。
以前、店の前にフラコン(苗や鉢を入れる黒いプラスッチクケース)を捨てていく同業者がいる事は書きましたが(現在もたまにある・・)、昨日は枯れた苗を2ケース分置いていった。
フラコンの時と同じく、完璧にシール等の証拠品は剥がしてある。
一ケースは丸々売れ残ったものと見え、地上部は切ってあるプラ鉢一ケース分。
もう一つは、日々草や鶏頭などが無造作に積み上げられている。
下のほうの苗は上のに押しつぶされて埋まっている状態。普段当店では扱わない苗ばかりである。
(画像がそれ。可愛そうだから躊躇しましたが載せます 泣)
当店が一年草を扱わない理由に、売れないからというのもありますが、売れ残った花を捨てるのが嫌というのが大きいんです。
一年草だと、翌年使えないでしょう。
うちは山野草が売れ残った場合は絶対に捨てません。
ちょっと汚く見えますが、残しておきます。
夏の暑さや水遣り不足で枯れてしまうものもありますが、庭造り等に使えるのです。
ですから、多年草は絶対すぐには処分しません。
もし捨てるぐらいなら人に差し上げる。
たぶん普通の同業者さんなら、生き物を扱っている以上、同じ気持ちと思うのです。
それをゴミのように雑に扱って、しかも他人の店の前に廃棄するとは!
大切に育てた生産者さんにも失礼である。
処分する手間は厭わない。
ただ、まだ生きている花を他人に処分させるのですか?
こういう人は絶対に見ていないと思うが、もし見ていたらすぐに花屋を辞めて欲しい。
こういう感性の奴が同業にいると思うだけで不愉快である。
たぶんアナタは花屋に向かない。
花に対する感謝が微塵も無いから。
処分するにしてももう少し違うやり方があるだろう?
花屋なんて辞めちまえ!