ラクガキキャビン

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【本】マスカレード・ホテル

2019-05-27 12:00:00 | 
今月は、読書に対する改善をしたので2冊読めました!

30分程度読むようにしたら、あっさりと読むことができました。

読書の時間がないとか思っていたのですが、
作ることはできるのですね~。


さて、今回は映画にもなった「マスカレード・ホテル」を読みました。

キムタクと長澤まさみが主演の映画作品ということは知っていたので、
読んでいる時、ずっと脳内で変換していました(笑)



■ あらすじ

東京都内で連続殺人事件が起こります。

事件に残された手掛かりは謎の数列。

この事件の捜査の結果、次の殺人現場となる場所が特定されます。

それが山岸尚美がフロントとして勤めているホテル・コンテシア東京。

このホテルで潜入捜査をすることとなり、山岸はその警察官を補佐する役割を与えられます。

フロントに潜入することになったのは新田浩介という帰国子女の警察。

他にも潜入している警察官はいます。

通常の仕事をしてはいますが、事件が起きるということもあり、
お客様を見る目はいつもと異なってしまいます。

また、警察ならではの視線もあり、不審なお客様が多いようにも感じてしまいます。

誰が事件と関わっているのか、犯人は誰なのか。

物語の最後まで予測することはできません!


■ 感想

物語は不審なお客様が何名かやってくるという繰り返しで進んでいくように感じました。

その中で発見があったりもするのですが、思いもよらないお客さんは多いなと感じました。

どういう思いを持ってお客さんはホテルに泊まるのか、それぞれですね。

事件の結末は最後まで読まなければ分からなかったです。

東野圭吾さんの作品って、実は初めてでした。

映画化されるのはなんとなく納得。

想像しやすい作品だったなと思います。

箱根山よりも読みやすかったと思いますが、私としては箱根山の方が読みごたえがあったなという感覚があります。

とりあえず、次はマスカレード・イブですね~。

こちらは二人が出会う前の話らしいです。


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