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新しいグリップヒーターが届きました。
もちろん安物です。
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見慣れた文字がたくさん書いてあります。
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スロットル側はいたって普通かな。
ヒーターケーブルが出ている部分とスロットルが稼働します。
すなわちスロットルを操作してもケーブル部分が動かないのでスロットル可動範囲を気にすることなくケーブルを取り回せます。
これは便利、ケーブルに余分な遊びを持たせなくとも良い訳です。
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左側はハンドルバーへ面接着するタイプではなく、根本にアジャスターのついたカシメ部があります。
グリップ内側にも何本かリブが出ていますので隙間ができる構造です。
バーへ通した後ボルトを締め付けて固定するようです。
バーとの間に隙間を作ることで保温性を上げようとしているのでしょうか?
いや!ただ密着させるほどの加工精度がないから大き目に作ってしまおうってオチなのかも。
とにかく安っぽい造りです。