10月10日、火曜日。 雨のち晴れ。
昨日の肌寒さから一転、日中は暑い日差しが戻って来ました。
10月10日と言えば、昭和世代にとっては「スポーツの日」よりも馴染み深い「体育の日」、1964年の東京オリンピックが開会した記念日ですね。
「統計上、晴れる確率が高い」というのは俗説らしいですが、屋外スポーツに最適な時期であることは間違いありません。
ところで、今日の東京新聞NET版に、こんな記事がありました。
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6月から9月の4ヶ月間の東京の気温を解析して、百年前と比較した研究に依ると、1901~1920年の20年間の平均では26℃を超えた日は1度もなかったのだとか!
子供の頃、「夏日」という言葉に盛夏を感じていた記憶と重なりますが、平均とは言え、26℃を一度も越えない夏なんて、、、今では「冷夏」扱いになってしまいそうですね。
夏場の開催が当たり前になったオリンピックも、その内「ナイター」か「冬」の開催になってしまうかも知れませんね。。。
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秋の奥多摩の花々
先週の土曜日に歩いた奥多摩の花々です。
期待したダイモンジソウと一文字違いのジンジソウに出逢えたのが一番の収穫でした。
峰谷集落に咲いた花々
山の集落に咲く花は、植栽であっても野趣の美しさをまとっている様に感じます。。。
朝日を透かした秋明菊
カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)
シュウメイギク(秋明菊)
ミゾソバ(溝蕎麦)
アキノチョウジ(秋丁字)
石尾根に咲いた花々
ノハラアザミ(野原薊)
ナナカマド(七竈)
石尾根の稜線
フジアザミ(富士薊)
リンドウ(竜胆)
稜線のススキ
水根沢林道に咲いた花々
トリカブト(鳥兜)
トリカブトの種子
食べたらイチコロ⁉
ベニナギナタタケ(紅薙刀茸)
食用になるそうですが、猛毒のカエンタケ(火炎茸)と似ているので要注意です。
ホコリタケ(埃茸)
幼菌の状態では食用になるそうですが、一般には食用向きではなさそうです。
シロヨメナ(白嫁菜)
ジンジソウ(人字草)
お目当ての大文字草は見つかりませんでした。
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)
この菊は、、、
ノコンギク(野紺菊)かな?
最後のおまけは、、、
わさぴー
奥多摩町のゆるキャラです。😄
下山後は奥多摩駅前の行きつけのお店でおでんと焼酎のお湯割りを頂きました。
花ばかりでなく、お酒のあても秋らしくなってきたものです。。。
本日もご訪問頂きまして有難うございました。