皆さん、こんにちは~!
いよいよオリンピックの開会式です。
色々な意味で、歴史に残る開会式になると思いますので、しっかり見届けたいと思います。
今日も沢山のアサガオが咲きました ♪
☟ ここから先、セミの写真が出てきます。苦手な方、ゴメンナサイね。
夏から連想するもの、沢山ありますね。
海、入道雲、花火、西瓜、お化け屋敷、ヒマワリ、カブトムシ、、、 そして、セミも夏の代名詞です。
生まれ育ったのが北関東の平野部で、セミと言えばミンミンゼミ、ツクツクボウシそして代表格はアブラゼミでした。
たまに家族で山の方にドライブに行った時には、聞き慣れないヒグラシの悲し気な声にセンチメンタルな気分になったものです。
小学校の頃住んでいた家の二階のベランダから手の届くところにお隣の家の柿の木があって、素手でアブラゼミを捕まえることも出来ました。
採ったセミは蚊帳の中に放して遊んだものです。
小さい頃は昆虫や水生生物が大好きで、小学館の昆虫図鑑は座右の銘のような存在でした。
☟ この表紙、懐かしい~!!!!
勿論、憧れの昆虫と言えばクワガタとカブトムシでしたが、何故か昆虫図鑑で今でもよく覚えているのがクマゼミです。
セミの王者 クマゼミ
クマゼミ(右)とアブラゼミ
アブラゼミよりも一回り大きく名前も猛々しいクマゼミ。
見たことの無いセミに憧れたものですが、昆虫図鑑によれば、クマゼミは九州にしか生息していない特別な存在だったのです。
子供にとって九州と言えば遥か彼方の南の島で、私にとってクマゼミは〝おそらく一生見ることの出来ない幻のセミ〟だったのであります。
(時は流れて)
そんなクマゼミとの最初の出会いは、社会人になって8年目の夏に大阪に転勤した時でした。
今まで聴いたことの無いシャワシャワシャワという鳴き声の事を同僚に尋ねたところ、あれクマゼミやろ、最近増えとんねん、と。
え~、大阪にクマゼミおったん!?、と、覚えたての変な関西弁で驚いたものでした。
あれから早や四半世紀、今や東京でも当たり前のように鳴いているクマゼミ。
一方のアブラゼミはめっきり減ってしまったそうで、セミの分布図も大分変ってしまったようです。
これも地球温暖化の影響なんでしょうね。。。
先週、散歩道で見つけたアブラゼミ。メスだったのか鳴いてはいませんでした。
そういえば、今年は未だアブラゼミの鳴き声を聞いていない気がします・・・。
今日の日本列島も茹でダコ状態の予報です。熱中症にお気を付けください!
何処も彼処も温暖化、ですね。。。
見つめる先にはセミ!?、、、 いえいえ、小さなクモでした。
本日も最後までご覧いただき有難うございました~!
明日も蝉の話です。。。