2024年11月3日、日曜日。 快晴。
季節外れの台風一過の晴天でした。
無職となって1ヶ月。
会社を辞めた日が遠い昔の様に思える今日この頃です。
さて、、、時間が経ってしまいましたが、、、
素晴らしきドジャース軍団、
そして大谷選手と山本選手!
ワールドシリーズ制覇おめでとう!!
そして、
素晴らしい感動をありがとう~!😄
無職の役得で、ワールドシリーズの試合を家でライブ観戦することが出来たのは、この秋の良い思い出となりました♪
ただ、5戦目で優勝が決まったお陰で、この土日は早速の手持無沙汰。
早くも大谷ロスとなっていますが、、、
来季のWS連覇に向けた二刀流での大活躍が楽しみです♪ 😆
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#些事雑記
NHK俳句
先月の些事雑記で触れた「サプライズ」のネタばらしです。
なんと嬉しいことに、
高野ムツオさんの兼題に投句した句を特選句に選んで頂きました!
兼題「蓑虫」
蓑虫とだいだらぼっちの居りし山
だいだらぼっち伝説が残る秩父の「蓑山」を歩いた時の、もの寂しい冬枯れの景色を思い浮かべて詠んだ句です。
選者の高野先生からは、
『だいだらぼっちは日本各地の伝説上の巨人。その山の木にすがる蓑虫を眺めがら、蓑虫の未来を思っている。蓑虫は絶滅危惧種でもある。』
という評を頂きました。
蓑虫が絶滅危惧種であることも踏まえての作句でしたので、句に込めた思いが読み手に伝わったこと、そして何よりも実体験した山の記憶を俳句を通して読み手と共有することが出来たことが嬉しくてなりません。
生意気なことを言うようですが、改めて俳句の醍醐味を知った気分です。😄
ところで、今だから言える裏話ですが、、、
あれは最後の出社日だった9月27日の金曜日。
後輩たちに見送られて会社を辞し、感慨に浸りながらの家路での事でした。
地下鉄の車内で見知らぬ着電があり、駅に着いてから折り返してみると相手はなんとNHK俳句の番組制作会社で、、、
電話口の女性曰く、
「高野ムツオさんの兼題に投句された句が選句されました。」と、、、
エッ⁉、、、まさか⁉ 😳
狐につままれた思いで二度聞きすると、確かに私の投句が「特選一句」に選ばれたのだと、、、
務めて冷静を保った積りですが、きっと声は上滑りしていたことでしょう、、、
投句の読み仮名やハンドルネーム、作品が未発表であることの確認などをやり取りし、「番組放送前にSNS等で告知することは厳に控えて下さい。」と念を押されて電話を切った後も、暫くは身体がふわふわと浮いた感じで、、、
会社を辞めた感慨など、何処かに吹き飛んでしまったものでした。😅
電話口では一席に選ばれた言われた積りでしたが、、、
流石にそれは勘違いだったらしく、TVにこそは映りませんでしたが、そこは今後の励みにしたいと思います。
お恥ずかしいのはハンドルネームでして、、、
「市川」は私の奥多摩での通り名で、「我芭夫」はガバオの当て字です。
芭蕉の芭の字を当てるのには気が引けましたが、そこはまあ、ご愛敬という事で!😅
さて、、、
明日11月4日は、兼題「湯豆腐」(選者:木暮陶句郎さん)と、「冬麗」(選者:高野ムツオさん)の締め切り日です。
かれこれ一ヶ月も考え続けていますが、、、
「冬麗」のお題は難問だな~ 🤔
本日もご訪問頂きありがとうございました。