見出し画像

ガバオさんのトコトコ日記

山の記憶~クマの棲み家〜


皆さん、こんにちは。

529日、月曜日。 曇り時々雨。


昼前、気象庁が東海から九州にかけての梅雨入りを発表しました。

東京も薄暗い空模様で、何とも気怠い週明けです。。。


エンゼルス3連敗で、ア・リーグ西地区の4位に落ちてしまいました。😩


せめて大谷選手に一発打って貰えると

日本中がスキッとするのですけどね、、、



一発を 待つ数 一億二千万 (が)


************************


クマの棲家



527日の土曜日、春先から続けていた花巡りが終了した後の虚脱感を振り切って、奥多摩の石尾根を歩いて来ました。



標高600mの峰谷集落から歩き始めます。




この林道を進むと、、、

東京都で一番標高の高い奥集落(標高970m)と、石尾根に上がる浅間尾根登山道があります。




一人だけ別の道へ、、、




日蔭名栗南尾根

一般ルートではありません。




山の神にご挨拶。



まるでマスクメロンのような幹、、、



独特の甘ったるい匂いが漂ってきました。。。

足元の昆虫を撮ろうとしてよく見たら、、、


真新しいクマの糞




独特の匂いの正体はこれでした!


今迄も何度か見掛けたことがありますが、こんなに生々しいのは初めてです。。。



クマハギ




ヌタ場

背中を擦り付けた様な痕跡があります。



お互い、こんな所でバッタリ出くわしたくはありません、、、🐻 × 😅





「押し通ぉ〜る!」

アシタカ宜しく、大声を張り上げながら先に進みました。



石尾根巻き道の一般道に合流すると、ようやく人影を見るようになります。




石尾根

雲取山から七ツ石、日蔭名栗、鷹ノ巣山を連ねながら氷川まで伸びる奥多摩の主脈尾根です。




雲取山(2,017m

東京都の最高峰、日本百名山の一座です。




鷹ノ巣山(1,736.5m)




手前から浅間尾根、榧ノ木尾根、

奥の山が御前山(右)と大岳山です。




鷹ノ巣山には登らずに、水根沢を下りました。




水根沢

高度感のあるへつり道が続きます。







奥多摩湖に下山しました。




遭いそうで遭わない山のクマ、、、

本州にヒグマが居なくて良かったです。



本日もご訪問頂きまして有難うございました。



コメント一覧

gabaosan
@azm さん、こんにちは。

本当に、、、
もし、奥多摩に居るのがヒグマでしたら、呑気に山歩きなんて出来ませんです。。😅
azm
おはようございます。
森のクマさんは可愛い歌ですが、最近のニュースはあまりクマに関するいいニュースがありませんね・・・(-.-)
gabaosan
@marurobo36 maruroboさん、こんばんは~

はい、山はクマが先住民ですので、こればかりは仕方ないですね。

但し、クマは人に気付けば逃げて行きますので、スキューバダイビングでホオジロザメに出くわすよりはマシだと思います。

これがヒグマですとそうは行きませんが、😅
gabaosan
@mamanjyun326you たかさん、こんばんは~

確かに、、、猪、熊、蛭には遇いたくありませんよね!😅

奥多摩は至るところでクマが目撃されていて、場所によっては一時的に立ち入り自粛になるエリアもあるのですよ。。。

怖いもの見たさは有りますが、、、
やはり、君子危うきに近寄らず、ですよね。
marurobo36
気を付けて下さいよ~
と言っても 気をつければ 出くわさない というようなものでもないのでしょうね。
鈴とか 音を出していると 寄って来ないとか 聞いた事も有りますが・・・
さすがに 熊には、勝てませんから。。。
こういう事も有るんですね 山には・・・ くわばらくわばら。。。
mamanjyun326you
奥多摩は熊が生息しているのですか?
そんな事とは知らず随分歩き回ったものです。

山登りをしていて熊と猪と蛭だけは遭遇したくない生き物ですね、
ただ不思議な事にこれだけ長く登山をしていても一度も遭遇した事は有りません。
一度遠くにウリ坊を見た事は有りますが。
運が良かったのでしょうね。
gabaosan
@takechiyo_1949 竹千代さん、こんにちは。

専ら人が居ない尾根ばかりを歩いている割には、未だリアル・クマには遭遇しておりません。

浅い谷を挟んで猪が走って行くのを見た時も恐ろしかったですが、クマだったら尚更ですね。。。
精々、遭遇しない様に心がけます。
Unknown
@gabaosanさん
こんにちは。
素敵な山の便り
ありがとうございます。
トンネル工事中の亡父を訪ねて山の飯場に行った時に、崖下の草むらを歩く熊の親子を眺めました。
親熊は凄く大きかった!
あんなのと山道で出会したら、どうしようも無いと思いましたよ。
気を付けてくださいね。
竹千代 拝
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「山の記憶」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事