「お疲れ様です。」
鎖骨骨折をしてしまい。
退院したは良いのですが、今だ自宅療養中です。
暇、、、です。
無茶は出来ませんが、肩以外は問題が無いので持て余します。
そこで!
「あっ!昔買ったは、いいが箪笥の肥やしになっている
部品とかのメンテでもしようかな~?」
「LYOTARD・リオタード・プラットホームNo26」
と言うペダルになります。
オークション等で結構、嫌な値段が付いていますが、
このペダルは、かなりお安く落札できました。
確か出品された直後で、即決価格が低設定で
早朝にこのペダルを発見して即落札した記憶があります。
「早起きは三文の徳だぜっ!」何て事を思った記憶があります。
先ずは全てのパーツをバラします。
パーツクリーナーや中性洗剤などで綺麗します。
錆びが結構浮いているので錆び落とし等で
ちまちまと数回にわたって錆を落とします。
ワイヤーブラシ等を使う方も居る様ですが、
私はブラシ傷が気になるので、「スパチュラ」と言う
(画像に写り込んでいる金属の棒の様な物)
造詣用に使う細かいヘラで錆の箇所をピンポイントで
カリカリと落としていきます。
ある程度、錆落としが終わりましたらメッキ部を
研磨していきます。
私がよく使うのは「99工房メッキクリーナー」と
「花咲かG」の2種類が多いです。
研磨作業は只管、無心で行います。
嫌いではありません。
気が付けば2~3時間経過している事も、、、
研磨作業は自分が納得出来るところ迄で区切りをつけて
(ある程度で区切りをつけないと何時までもやってしまうので)
後はグリスアップ・組み立てを行います。
グリスは万能グリスのSHIMANOのデュラグリを使います。
「玉当たり」は緩過ぎず、締め過ぎずの
これまた自分が納得出来るまで何度も調整します。
最後に、はみ出したグリスをクリーナーで拭取り
気になる箇所を再度、研磨剤で磨き直して完了です。
因みにこのペダルはBSC9/16x20規格でした。
落札時には不明でしたが、「まぁ、クランクはBSCも
フレンチも両方あるから、どっちでも良いかぁ~!」
てな感じでした。
その後、箪笥の肥やしになっていたのだから
本当にどちらでも良かった訳ですが、、、。
でっ!今回メンテを行ったから使うのか!?と聞かれると、、、
「今は使う予定ないな~このペダルのデザインと造詣に
惹かれただけだものなぁ~」ですっ!。
時間も潰せたのでOKです。
「お疲れさまでした。」