宮代学園台自治会

宮代学園台自治会の歴史と誇りを認識し、
つぎの世代へと引き継いでゆく
日々の足あとがこのページに刻まれます。

ふるさとの風景

2021年08月10日 | ニュース

宮代町の季節ごとの風景やイベント、食や歴史などの「宮代町のいいところ」を切り撮った、宮代町の魅力が伝わる写真の投稿が募られています。スマホで撮った思い出の写真を気軽に投稿してみてはいかがでしょうか。

春のコンテストの結果がこちらに発表されています。これらの写真を見ていると、私たちはふるさとの姿を偲ぶことができます。応募された262点の写真のそれぞれが、ふるさとのその瞬間と思い出を切り撮ったものです。

ふるさとは遠きにありて思うもの。こどもたちが幸せで暮らせますように。こどもたちが家に帰ってきますように。

 


東京オリンピック・パラリンピック開幕

2021年07月22日 | ニュース

東京五輪・パラリンピックが開幕する。およそ100年前の1920年にベルギーで行われたアントワープ五輪も、スペイン風邪のパンデミック(世界的大流行)を乗り越えての開催だったという。

残念ながら首都圏の会場は無観客となり、オンラインで応援となっている。どのサイトで観戦するか、オンライン観戦を何倍も楽しめるサイトを案内したい。

東京五輪公式ホームページ:大会スケジュールや試合結果の他、きょうのみどころについて、ライブブログや動画などで案内している。

NHK東京オリンピック・パラリンピック:最新のニュース、試合結果、聖火リレーの様子などがリアルタイムで更新されている。

日経新聞 東京五輪特設サイト:ほとんどの会場で無観客となった東京五輪。異例の状況下で熱戦を繰り広げる選手の姿(選手団)や街の様子、感染防止の取り組みなどを伝える。


通学路を総点検、緊急対策強化を

2021年06月30日 | ニュース

千葉県八街(やちまた)市で児童5人が死傷した事故を受け、政府は本日(30日)午前、首相官邸で交通安全対策に関する関係閣僚会議を開きました。菅首相は、通学路を総点検し、緊急対策を実行するよう指示しました。

首相は「このような悲しく痛ましい事故が二度と起きないよう、通学路の総点検を改めて行い、緊急対策を拡充・強化し、速やかに実行に移す」と表明しました。

今回の事故は直線の道路でトラックが単独で起こし、車線をはみだした走行に子供たちが巻き込まれたものです。飲酒運転、居眠り運転など原因究明中ですが、朝笑顔で子供を送り出した親の気持ちを考えると胸が張り裂けそうになります。

その後(7/1)下校時に百間小近くの交差点で以下のように事故が起きました。宮代学園台の区域および通学路でも、このような可能性がある場所をよく見直して対策検討すべきかもしれません。


杉戸町長選挙

2021年06月28日 | ニュース

お隣の杉戸町では町長選挙が27日投開票され、無所属現職の古谷松雄氏(70)が6377票(得票率43.6%)を獲得し、いずれも無所属の新人で、元町議の窪田裕之氏(55)と無職の木村芳裕氏(73)を退けて、4選を果たしました。投票率は前回(2017年)を1.45ポイント下回る39.26%でした。

杉戸町は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は4万5495人で、人口増減率がマイナス3.04%、平均年齢は47.33歳で全国591位、県内39位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が130億2960万円、歳出が125億2395万円です。

隣町の首長選挙で何が争点になり、どのような論戦があったのか興味ありますが、なかなか具体的に知る機会はありません。今回、立候補者の公開討論会がオンラインで開催されていましたので、ピックアップしておきました。

公開討論会は春日部青年会議所が主催しました。「地域に住まう多くの方々に選挙を身近なものとして捉えていただき、地域の政策や課題を知り、選挙に対する関心を高めるきっかけとしていただく」ことを目的に開催されたものです。

杉戸町は宮代町と同じ青年会議所管轄となっており、10月の宮代町長選挙でも同様の取り組みを期待したい企画です。


ワクハラと副反応に注意!

2021年06月22日 | ニュース

新型コロナウイルスワクチンの接種を巡り、職場での配慮を欠いた言動が問題となる「ワクチンハラスメント」が相次いでいるという(日経新聞2021年6月22日)。アレルギー反応など副反応を意識している人が少ないために配慮が欠け、接種を断ったことで退職を迫られた例などがある。健康上の理由で打てない人や、ワクチンの長期的影響が分からない中で、様子を見るなどの判断も尊重される必要がある。

ワクチン接種が進む中、帰宅後の発熱など急な副反応があった場合、どこに相談すればよいかが明らかでないことも心配である。重症の副反応を相談した際に「たらい回しにあった」との報道もある(TBSニュース2021年6月22日)。

接種を受けた際に配布される厚生労働省の説明には、ワクチン接種後に体に異常があるときには、ワクチンを受けた医療機関やかかりつけ医、市町村や都道府県の窓口に相談と記されている。

ワクチン接種の予約の際に、何日も電話をかけたりして時間を要したことはみなさんが経験した通り。過半数の人が何らかの副反応を経験することが明記され、特に2回目接種時に副反応の症状が重いことが案内されている(厚生労働省:コホート調査2021年6月9日)。副反応の対応をどうするかを含め予め心の準備をして、打つかどうかを自身で判断してほしい。

 


“マンボウ”の期間を7/11まで延長

2021年06月18日 | ニュース

まん延防止等重点措置期間の延長

さいたま市、川口市、川越市、所沢市、草加市、越谷市、蕨市、戸田市、朝霞市、志木市、和光市、新座市、富士見市、ふじみ野市の14市および三芳町の、計15市町に対し、6月20日までのまん延防止等重点措置(マンボウ)を7月11日まで延長する方向が決まりました(詳しくは埼玉県HP知事の発信など参照)。

宮代町の陽性者は6月15日現在合計155人となりました。宮代町は引き続きマンボウの対象地域にはなっておりません。


緊急事態宣言と“マンボウ”の期間を6/20まで延長

2021年05月28日 | ニュース

まん延防止等重点措置期間の延長

さいたま市、川口市、川越市、所沢市、草加市、越谷市、蕨市、戸田市、朝霞市、志木市、和光市、新座市、富士見市、ふじみ野市の14市および三芳町の、計15市町に対し、5月31日までのまん延防止等重点措置(マンボウ)を6月20日まで延長する方向が決まりました(詳しくは埼玉県HP知事の発信など参照)。

宮代町の感染者はGW以降15人増えて合計150人となりました。宮代町は引き続きマンボウの対象地域にはなっておりません。

緊急事態宣言の延長と都道府県の追加

東京、大阪、京都、兵庫、愛知、福岡、北海道、岡山、広島、沖縄の10都道府県の緊急事態宣言も6月20日までとなります。


【防犯防災】避難指示で全員退避

2021年05月27日 | ニュース

災害対策基本法が令和3年に改正(災害対策基本法等の一部を改正する法律:5月10日公布、5月20日施行)されたことを受け、市町村の避難情報の発令基準が改定され「避難情報に関するガイドライン」が公表されました。

もしレベル4「避難指示」が発令されたら、「すぐに全員避難」する必要があります。従来の避難準備、避難勧告は廃止され、より行動に結びつけやすく改定されました。本日(5/27)埼玉県から通知がありましたので、近日町から説明があると思われます。


熱中症警戒予報

2021年05月26日 | ニュース

先日「コロナ禍の熱中症予防について」お知らせしましたが、今日は熱中症注意報(10日間熱中症情報)をお知らせします。

5月28日(金)、29(土)に警戒の予報が出ています。

これまで(4月26日~5月23日)の全国の熱中症による救急搬送人員は、1072人で、埼玉県は56人になりました。東京、神奈川、大阪より多い人数になっています。

暑さに慣れていない梅雨の晴れ間のこの時期には特に注意が必要です。

 


宮代町の高齢者医療費

2021年05月22日 | ニュース

国民医療費は2018年度は43兆4千億円で、10年で8兆円余り増えた。1人あたり医療費は、65歳未満は18万8300円(前年度比0.7%増)、75歳以上の後期高齢者は91万8700円(前年度比0.3%減)だった。後期高齢者の医療費は現役世代の5倍程度かかっており、これが現役世代の負担を増やす形で健康保険制度を歪ませている。

現役世代の負担軽減に向けた施策として、75歳以上の医療費窓口負担を1割から2割に引き上げる医療制度改革関連法案が5月11日の衆院本会議で与党などの賛成多数で可決された。引き上げは一定の年収のある370万人が対象となる。この後参院審議を経て、今国会で成立する見通しとなっている。

「ふるさとクリック」という全国の市区町村ごとの75歳以上の後期高齢者の1人当たりの医療費が閲覧できるページが日本経済新聞社から本日公開された2018年度の宮代町の後期高齢者医療費は、一人当たり75.66万円と全国平均の92.68万円と比べても、周りの市町(白岡市 84.74万円、幸手市 82.18万円、杉戸町 77.00万円、春日部市 78.38万円)と比べても低い額になっている。また宮代町の後期高齢者医療費は十年前と比べて2.66万円の減少となっている。

一方で宮代町の74歳以下の一人当たり医療費は、2018年度は約31万円となっている。74歳以下の一人当たり医療費は2016年度から2018年度にかけての5年間は少しずつではあるが増加の傾向にある。 医療費は年齢により大きく変動しているので、参考に2016年3月の年齢別医療費を示しておく。年齢が60歳から74歳までの医療費が一人当たり80万円を超えており、後期高齢者(75歳以上)になると医療費が高額になると言うよりも、定年をむかえる年齢を境に医療費が急に増加している点に注目しないといけない。

乳幼児の医療費が高齢者に続いて高額になっていること、周辺の市町村との比較で宮代町の医療費が少ないことなど、医療費データを少し詳細に観察する限り、どちらかというと医療機関を受診する機会(そもそも近くに病院があるかどうか)、受診頻度(病院に行く時間があるかどうか)などが医療費の大小を決めているように見受けられる。