自治会の班長および役員の業務を軽減するため、第44期役員会(準備会、第1回)において議論を重ね、(町および)社会福祉協議会に検討をお願いする内容を固めてきました。また役員業務の軽減は、第44回定期総会議決権行使書意見の中でもご要望頂いているように、自治会の喫緊の課題でもあります。
ご存知の通り、役員・班長が交代して最初の重要な仕事として、自治会費、社協入会金、赤十字共同募金の3種類の集金を行う業務(後期にもう一回同様の集金業務)があります。自治会費以外は任意の集金ですが、班長が各戸を訪れ、それぞれの活動にご理解を頂いて集金を行い、それぞれの領収書および社協シールなどを渡すという煩雑な作業となっています。班長が集金・集計した金額・書類を担当役員が預かり、会計が確認して処理するという流れです。ところでこの業務のなかで、自治会費以外の集金は社協から自治会が業務委任されて行なっているものですが、その部分を簡素化できないかという検討をしています。
昨日(4/6、10:30~)役員2名が会を代表して宮代町社会福祉協議会を訪問し、自治会の集金業務簡素化に向けた話し合いを持ちました。こちらからは次の2点について社協側に具体的検討をお願いしました。
①自治会員が社協入会金および募金を直接かつ簡易に拠出できる仕組みを構築すること
②自治会員からの社協入会金および募金に頼らない地域福祉事業運営を模索すること
集金業務の簡素化について、引き続き(町および)宮代町社会福祉協議会と話し合っていきたいと考えております。続報は自治会ホームページおよび広報紙でお知らせ致します。
文責:福井宏
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