埼玉県国際交流協会では、海外へ挑戦する志高い若者を対象に給付型の奨学生(「埼玉発世界行き」奨学生)を4月2日(金)から5月18日(火)まで募集しています。
異文化を知ることは日本を知ることにもなります。世界を人生の舞台とする第一ステップとして、高校留学、大学留学に挑戦してみてはいかがでしょうか。
トビタテ留学JAPANが行った「留学に関する意識調査」の結果を見て、保護者が子供の留学を応援する意識の高さに驚きました。
子供が留学経験のある保護者の90.5%、
子供が留学経験のない保護者の72.8%が
「子供が留学をしたいと言ったら、応援すると思う、した」と回答していました。
そして留学の時期について、
子供が留学経験のある保護者の74.8%、
子供が留学経験のない保護者の55.6%が
「高校時代に留学したほうがいい 」と考えており、
子供が留学経験のある保護者の87.1%、
子供が留学経験のない保護者の73.3%が
「大学時代に留学したほうがいい」と考えているとの回答でした。
さて、子供の留学は応援したいと思う保護者が7割以上いるにも関わらず、
留学経験のある大学生はたった3%に留まっている理由は何でしょうか。
約4割の保護者が「金銭面」「安全面」の問題から、
「応援したい気持ちはあっても反対する、した」と回答しています。
皆が苦労している金銭面に関して、返済不要の奨学金などで留学をサポートする制度なども充実してきています。
高校生留学に対応している奨学金制度も「埼玉発世界行き」奨学金の他に以下があります(詳しくは機会を改めてご紹介します)。
・トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム「高校生コース」
・日本学生支援機構(JASSO)海外留学奨学金
文責:福井宏
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