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緊急事態宣言の都道府県の追加
8月2日から8月31日までの緊急事態宣言の地域は東京都、沖縄県、埼玉県、千葉県、神奈川県および大阪府とあわせて計6都府県になっている。
埼玉県は全域で、不要不急の外出や移動の自粛など感染対策を徹底するよう協力を求めている。夏休みやお盆に関しても、極力、家族や少人数での活動にとどめるようにとされている。
まん延防止等重点措置適用の都道府県の追加
政府は5日午前、まん延防止等重点措置の適用対象に福島、茨城、栃木、群馬、静岡、愛知、滋賀、熊本の8県を追加する案を専門家に諮問し、了承を得た。
新規感染の9割をデルタ株が占め、ワクチン接種者も注意が必要
インド型(デルタ株)の急速な流行が進んでおり、ワクチン接種の進む国を中心に接種を完了した人が感染する「ブレークスルー感染」の症例が報告されている。
ワクチン接種先進国イスラエルのベネット首相が「ファイザー製ワクチンのデルタ株に対する効果は非常に低い」と明言しており、ワクチン接種者もデルタ株に対してこれまで通り注意が必要である。
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