妄想旅行

こちら。今日も心地よい風が吹いてよいお天気です

さて。最近のわたしの楽しみといえば、朝、BSで放送されている｢はね駒｣と｢エール｣を見ることですが、｢エール｣で度々出てくる海のシーン。

初回のオープニングを見た時から憧れちゃってですね。

インドア派のわたしにしては珍しいことなんですけど 最近になって理由がわかったんです。

15年前…

実はわたし、伊古部の海のすぐ近くまで行ったことがあることを思い出したんです。

初代うさのガッ君がいるお寺が近くにありまして

うちの市にはペットの火葬場がないので、隣の市で合同火葬してもらったのですが、いろいろ不満だらけで、メールで隣の市宛に毒吐きまして

火葬場に預けてすぐに、お骨はその斎場ではなく、遠い場所に移されることを知って、パニックになってしまったわけです。

その斎場は実家のすぐ近くだったので、いつでも会いに行くことができると思ってたんですね…

遠いとこってどこだろう

ペレットロスの始まりでした。

しばらくして。市から号外として、わたし宛に届いた書類には、そのお寺への行き方まで丁寧に書いてありましてね。その書類は今でも大切にとってあるのですよ。

今、思えば…感謝することも忘れて、いろいろ恥ずかしいことでした

だけど…

そのお寺に行ったことは忘れたわけではなかったのですが、伊古部の海がこんな近くだったとは…

そういえば…

タクシーの運転手さんが、｢太平洋の海がすぐ近くなんですよ｣って言ってらしたっけ…

でも。かなり重症なペレットロスを患ってたわたしは、｢そのうち、ガッ君のお骨はお寺からその海に捨てられるんだ｣と思ったものです。

朝ドラのおかげで、ガッ君の思い出が次から次へと思い出されて泣けるくらい愛しい気持ちでいっぱい

ガッ君です。

ちなみに…お目目は黒だったけど

4歳で帰っちゃったのは可哀想で謝りたいけど…精一杯お世話したよ。って言えるのは本当だから…

レッキスだったので、手ざわりウットリ。並外れた運動神経の持ち主で、いつも助走つけて高いとこにいましたね

まともな写真がないのが寂しいですけどね。

いつになるかわかりませんが、伊古部の海とガッ君のお寺に行ってみたいなぁ。

まだまだわたしの妄想旅行は続きそうです