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DQ3日記1話 ついにこの日が来てしまった。

2024-11-19 20:21:00 | 日記
11月14日 
ついにこの日が来てしまった。そう今日は俺の16才の誕生日。普通この歳ならさ仲の良い友達や彼女の1人なんかもいてさ誕生日会とかするわけ。要はリヤ充とかっていうやつ。でも俺は違う。なにこの物々しい格好。髪の毛もツンツンさせられてる。そして母さんの真剣な眼差し。ていうか音声ありなの母さん。そして一体何が始まるの?


愚痴から始まっちゃって恐縮だったけどあらためまして俺の名前はリンク。うちの親父が絵物語かなんかでみた緑の剣士にあやかって名付けられたらしい。親父はオルテガ、この街アリアハンどころか世界でも知らない人がないくらい有名な勇者だったらしい。俺が物心着く前に火山に落ちて死んじゃったらしいけど。
それから母さんと爺さんの三人暮らし。親父が偉く国に貢献してたんだろう、城下町にそれはもう立派なお家を用意してもらってぬくぬくと過ごしてきた、はずだった。

いやさそりゃ親父は立派な勇者、ってやつだったかもしれないよ。でも俺は普通の少年よ。毎日竹刀100回とか腕立て伏せ10回3セットとかさせられては来たけどそれってそこまでガチじゃないやつじゃない?

それをさ、親父の後を継いで魔王バラオスを倒しに行けって?ハー?ってんだよ無理ゲーに決まってんじゃん。

いやでも母さん目がマジだし。早よついてこい王様に会え?バカ言ってんじゃないよ。いやいやいや言ってたたら母さんようやく諦めたみたい。


よしこのままバックれてやる。

#以前のドラクエならはい、いいえ、で聞かれても必ずはい、を選択しないと物語進まなかったけど今回は一味違う。これが容量の違いというやつか!
コメント
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