がめらのフィールドノート

人と自然との出会いの中から湧き上がった想いや音楽、エピソードなどを、紹介します。

今回生まれた新曲「ひとつひとつの思い出」

2011年05月27日 | 歌づくり
先週のクラスで「君と君と君」が生まれました。
そうそうどのクラスでもポンポンと歌が生まれるわけではないのですが、今回のクラスもキャンドルの集いまであと少し、というところで、新曲ができました。

まだあやふやなまま子どもたちの前で披露してしまったため、途中で詰まってしまいました。ごめんなさい。

翌日、よく思い出して、携帯電話のボイスメモに録音しました。

ちゃんとレコーディングしてCDに焼いて、クラスにプレゼントしなければ。




「ひとつひとつの思い出」

遠く遠く はるかな山を めざして靴ひもを固く結ぶ
一歩一歩 進むたびに汗が 背中にじわりとにじんできます

肩にくいこむ 重さにたえて はげます君の声が 聞える

見上げていたはずの 山の頂が 気がつくと私の目の高さに見える
ふきぬける風は ほほをやさしく がんばったねと ほめてくれます


とどくとどく 手がふれるところに いつでもあなたがいてくれる
ひとりひとり 出会ったばかり よろしくと遠慮がちにあいさつ

手と手をつないで いっしよにいよう おたがいの鼓動がつたわる

ここには大好きなあなたがいます きっと大好きになります
ことばが丸くてやわらかいあなた いつも笑顔がこぼれるあなた

ここには大好きなあなたがいます きっと大好きになります
自分のことはあとまわしのあなた となりのあの人をきづかうあなた


ひとつひとつ それぞれの思いで つながって広がって深まって
はるかはるか めざすところへ 見つめてすすんで肩組んで

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