がめらのフィールドノート

人と自然との出会いの中から湧き上がった想いや音楽、エピソードなどを、紹介します。

朝霧でアイススケート実習

2011年11月04日 | アウトドア
今年12月に予定しているTOPS・こどもウィンターキャンプは、雪のない冬キャンプをイメージして取り組むことになりました。静岡県立朝霧活動センターは、アイススケートリンクがある施設。今回は、朝霧を舞台にキャンプを展開しようということになりました。

そこで

実地踏査を兼ねて、朝霧野外活動センター主催のアイススケート実習に参加することに。

TさんとTさん・・・あーわかりにくいですね。たきさん・たるさんと朝霧に集合しました。
(たきさんがキャンプディレクター、たるさんはマネジメントディレクター、私がプログラムディレクターを務めます。)


3人の中では私が一番初心者に近いようです。何しろスケートは10年ぶり。もともとヨチヨチ滑り程度の実力でしたし・・・

今回の講師は、職員の“こにたん”です。




こどもたちがスケートを楽しくすべるためには、スケート靴をきちんと履くこと。とにかくこれをいい加減にしてはいけないそうです。靴のサイズが適正か、かかとが合っているか、靴ひもがしっかり結べているか、靴下がシワになっていないか・・・。簡単なようで、低学年の子には結構難しいことです。






小さいサイズはプラブーツ。



へー、こんなスケート靴があるんですねぇ。知らなかった


滑る際には、ヘルメットを着用。不安であれば、ひざあて・ひじあても装着します。





私は・・・もちろん、ひじあて・ひざあてを装着いたしました


約2時間のアイススケート実習。基礎実技、グループで遊べる遊び方、休憩時間の注意点など、実際場面に直結する実習内容でした。




スケート実習のあとは、リスクマネジメントについての研修も行いました。
実際の場面で、どんなリスクが潜んでいるのか、それに対してどんな対策を講ずることが必要か、話し合いをしていきました。





午後は、たきさん・たるさんと施設内を確認しながら、3泊4日の冬キャンプの活動を組み立てました。



居室は2段ベッド。とてもきれいで、窓からは富士山。ストレスを感じさせない居室です。


お風呂も立派です。


畳敷きの広間も使えるよう予約済み。


プラネタリウム。本物の星空が見えれば一番いいのですけど。



野外炊事場。一食くらい、みんなでからだのあたたまる食事を作りたいなぁ。


広場では、いろいろな遊びができそう。


敷地内の遊歩道は、平坦な杉林。グループで自由に散歩できそうです。



そして、何といっても、この施設から見る富士山は最高です。



さてさて、どんなキャンプにしようか・・・。ディレクター陣で練り上げていくことにします。

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