(5)給油を始める時、「ノズルを握って給油を開始して下さい」などの給油機の
アナウンスの後数秒間ノズルを強く握り、手を放したままにするお客さんが、
数年前までしばしば居られました。
給油中は、必ずご自身の手(軍手などは使わず)でレバーを操作して下さい。
レバーを握っている間は、基本、燃料が吐出します。
なぜ、手を放すのでしょうか?:
フルサービスの給油所では、
「ノズルセットOK!、メータO確認OK!」
「レギュラー満タン給油スタートします!ありがとうございます。」
などと、大声で叫びながら、給油を開始し、レバーから手を放し、窓を拭いたり、
お客さんに声を掛けたりしているのを、何年来見続けて来た結果、
給油ノズルのレバーは、最初に握れば、満タン(指定数量や金額)まで、自動で入り停止する。
と、思っているお客さんが、多かったためと思います。
なぜ、セルフでは握り続けていなければ、給油ができないのでしょうか?
・セルフ用のノズルには、レバーを握った状態で固定する専用の構造になっていない。
・燃料給油中給油者に帯電した静電気を逃がすため、ノズルグリップなども導電性です。
握り続けることにより、身体の静電気圧も上がらず、火花が出る危険性が下がります。
(手を放した場合、再び握る時に火花が出る危険があります)
・燃料があふれ出た時に、すぐ給油停止させるため。
・セルフ用のノズル先には、フルサービス用と異なり、螺旋状の部品が付いていない。
=ノズルの抜落ち防止&車体とノズル先の導通のために付いています。
=セルフ用ノズルは、手を放すと「スルッと」給油口から抜落ちる危険性が高いため。
絶対やめてほしいこと。
・アメリカ製やその他外国製のノズルレーバー固定器具や、ご自身でノズルレバーを
引っかけるような工夫をすること。
(2,3やり方は知っていますが、やぶへびなのでぼかします。)
セルフ給油所で、(フルサービス向けの用に)レバーを固定できるノズルを使える規定は
ありますが、給油開始時・脱落や落下時などの安全停止装置や、給油中に発生する蒸気
回収装置、誤給油防止装置などが装備されていることが条件です。
通常のセルフ用給油ノズルには、そんな装備はついていません。
(誤給油防止装置なんて、安全な側に誤動作するので、頻繁に給油できくなります。)
手放しでも給油できるようにお客さんが工夫したら、それだけでも消防法令違反になります。
店に無断で隠れて行ない、事故が起きたのなら、その責任はお客さん自身にかかります。
番人の店では、監視室内から燃料ポンプのスイッチを切り、給油をお断りします。
アナウンスの後数秒間ノズルを強く握り、手を放したままにするお客さんが、
数年前までしばしば居られました。
給油中は、必ずご自身の手(軍手などは使わず)でレバーを操作して下さい。
レバーを握っている間は、基本、燃料が吐出します。
なぜ、手を放すのでしょうか?:
フルサービスの給油所では、
「ノズルセットOK!、メータO確認OK!」
「レギュラー満タン給油スタートします!ありがとうございます。」
などと、大声で叫びながら、給油を開始し、レバーから手を放し、窓を拭いたり、
お客さんに声を掛けたりしているのを、何年来見続けて来た結果、
給油ノズルのレバーは、最初に握れば、満タン(指定数量や金額)まで、自動で入り停止する。
と、思っているお客さんが、多かったためと思います。
なぜ、セルフでは握り続けていなければ、給油ができないのでしょうか?
・セルフ用のノズルには、レバーを握った状態で固定する専用の構造になっていない。
・燃料給油中給油者に帯電した静電気を逃がすため、ノズルグリップなども導電性です。
握り続けることにより、身体の静電気圧も上がらず、火花が出る危険性が下がります。
(手を放した場合、再び握る時に火花が出る危険があります)
・燃料があふれ出た時に、すぐ給油停止させるため。
・セルフ用のノズル先には、フルサービス用と異なり、螺旋状の部品が付いていない。
=ノズルの抜落ち防止&車体とノズル先の導通のために付いています。
=セルフ用ノズルは、手を放すと「スルッと」給油口から抜落ちる危険性が高いため。
絶対やめてほしいこと。
・アメリカ製やその他外国製のノズルレーバー固定器具や、ご自身でノズルレバーを
引っかけるような工夫をすること。
(2,3やり方は知っていますが、やぶへびなのでぼかします。)
セルフ給油所で、(フルサービス向けの用に)レバーを固定できるノズルを使える規定は
ありますが、給油開始時・脱落や落下時などの安全停止装置や、給油中に発生する蒸気
回収装置、誤給油防止装置などが装備されていることが条件です。
通常のセルフ用給油ノズルには、そんな装備はついていません。
(誤給油防止装置なんて、安全な側に誤動作するので、頻繁に給油できくなります。)
手放しでも給油できるようにお客さんが工夫したら、それだけでも消防法令違反になります。
店に無断で隠れて行ない、事故が起きたのなら、その責任はお客さん自身にかかります。
番人の店では、監視室内から燃料ポンプのスイッチを切り、給油をお断りします。
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