忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

ガチコメ的「シュメール人と飲みたい日」

2008年07月07日 | 過去記事
■2008/07/06 (日) ガチコメ的「シュメール人と飲みたい日」1

いつものように「国道一号線」を55キロくらいでぶっ飛ばす。その日は「プリンセスプリンセス」の「M」なんぞを熱唱しつつ、自分の歌声に震えながら泣いていた。(※男はみんなナルシスト)

“・・・♪ほぉ~しぃ~がぁ~♪もりへ~かえるぅ~ようにぃ~~♪“

という「いちばんいいところ」で、信号待ちで止まった。すると・・・

前の車、両側のドアが開いて「若い男性」というか「チャラ男」がふたり飛び出してきた。

もしや、私の「M」に聴き惚れて・・・?「サインください!」とか・・?
それとも、「プリンセスプリンセス」のカバー曲でブレイク寸前の「メタボリックメタボリック」のボーカルと思われて「サインください!」というのも・・・・

いや、やはり、この場合・・・最も可能性が高いのは、

ガラスを割られて「金を出せ!」だな。こいつら、支那か?朝鮮か?ああぁん?

と思い、すかさず、割れたガラスから警棒で顔面を叩き潰し、そのままハンドルを左に切りながら、もうひとりを跳ね飛ばしつつ歩道に乗り上げて、そのまま最寄の警察署までタンクを走らせることになるのかと、さすがに24時間と半分くらいは拘束されるだろうなと、いや、死にやがったらもっとか・・・などと、めんどくさいシュミレーションしながら覚悟を決めていると、なにやらその「ふたり」が踊りだした(マジ)。

その車からは「爆音」で音楽が流されている。それに合わせてコミカルな動きをする若造ふたり・・明らかに、リアルに「不思議な踊り」である。私も“生”では初めてだった。

「つられて踊りだす」ことはなかったが、私のMPは9下がった。で、隣の車線で止まっていた車も、その後ろのトラックも窓から顔を出して見始めた。

信号が青に変わると、後ろに向かって手を振りながら車に乗り込み、そのまま、何事もなかったかのように走り出した。なるほど、そういうパフォーマンスだったわけだ。

「罰ゲーム」なのかなんなのか。それが「おもろー」だとでもいうつもりか。

ともかく、

とうとう、私もこの言葉を言うときがきたようだ。

そう。

メソポタミア文明を築き上げたシュメール人の時代からの「あの言葉」だ。

今日は記念すべき日だな。さあ、言うぞ。

3

2

1

最近の若者はわからん
・・・・・(´-ω-`)

「2」へ

■2008/07/06 (日) ガチコメ的「シュメール人と飲みたい日」2

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いや、正確に言うと「若者」だけでもない。

よくわからんのが増えているような気がする。

でも、やはり、とくに「若い男性」だな。(個人的主観です。)

もう、アレばっかり(中傷の意図はありません。)

まあ、50や60の人からすれば、30半ばを過ぎたばかりの私も「若い者」なんだろうが、それにしても最近、当店にも『若い男性アルバイト』が入ったから、余計にリアルに感じられるのであった。この国は・・・これからどうなるんだろう・・・と、偉そうにも一抹の不安にかられるのであった。私ももう、体も弱ってきて・・・ごほん!ごほっごっほ・・・か、母さん、ごっほ!・・・つ、妻よ、急いでハンバーグかトンカツを・・腹が減った・・

ということで、私が思う(多くの)若者の「嫌いなもの」を並べてみよう。

第三位:慣例・儀礼
第二位:権威・象徴

そして、

第一位:みんなと一緒(ではないという妄想をしている)

う~~む。「何か」が見えてくるような気がする・・・。

「忘年会をやります!」→「行きません!理由は行きたくないからです!えっへん!」
(ガチコメのココロ:ならば、友人の結婚式にも同じ理由で不参加表明せよ)

「何だ君?その態度は?」→「タイムカードを押しましたから、今はプライベートです!」
(ガチコメのココロ:ならば今後、プライベートな理由からタイムカードを押せない状況は作るな。あくまでも私的に対応してやるからそう思え。)

「もっと、やる気を出して頑張りなさい」→「自分らしくないっていうか、他のことをやってみたいんです。」
(ガチコメのココロ:直ちに自主退社して、プロ野球選手にでもパイロットにでもなれ。ありもしない“自分”とやらを探し続けて貧乏して結婚もせず氏ね。)

はぁぁあああぁ~~~

すいませんけど、「3」へ

■2008/07/06 (日) ガチコメ的「シュメール人と飲みたい日」3

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家に帰って晩酌する。(最近、ようやく解禁。わぁい♪)

ちょっと愚痴ってみる。

『人を使うは苦を使う・・・なるほどなぁ・・・』

さすがは、我妻。すかさず慰めの言葉を・・

妻:「おとしゃん、おとしゃんの机にあるやん。あの・・・山口36・・」
私:『山本五十六閣下のことだな・・・?さんじゅうろく・・・って・・・』

妻:「そうそう。あの・・・ほら・・書いてるやン」
私:『ん?そうやなぁ・・・たしかになぁ・・・』

妻:「ええっと、・・・・やってみる・やらせてみて・・・させてみる・・・?」
私:『どんだけヤラせるんだ、おまいは・・・そんなん、ヤラせまくりではないか・・・どこの風俗店の標語だそれは・・・』

妻:「もう!!おとしゃんが、元気ないから励ましてるのに!!」
私:『・・・宮本武蔵のことも普通に“山口たけし”って間違えるでしょ?“し”だけしかあってないし・・・』

“やってみせ。言って聞かせてさせてみせ。褒めてやらねば人は動かじ”

今でも通じますよね?閣下・・?

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