16日付の韓国紙、朝鮮日報は、日本による朝鮮半島の植民地支配が始まった日韓併合から今年8月で100年となるのを受け、日本政府がこれに合わせて首相名の談話文を発表することを検討中だと報じた。日韓両政府の関係者の話として伝えた。
同紙によると、日本政府は参院選後に談話文の形式や内容に関する検討を本格化。「最大限の誠意」を盛り込むことなどを韓国側に伝えてきている。日本政府は今月23日にハノイで開かれるASEAN地域フォーラム(ARF)閣僚会議などの機会を利用し、韓国側と協議する計画だ。
韓国政府内には日韓併合に絡み、侵略戦争と植民地支配を謝罪した1995年の村山富市首相談話と同様の談話を日本政府が発表することなどを求める声がある。(共同)
私なりにだが「心構え」を書いておきたい。
最近、とくに若者層に顕著だが「ネット保守」的な情報が溢れており、割合マトモな若者が増えた。「日本?ちょーかっけーし!」とか「英霊グッジョブみたいな感じっす!」というのにも目を瞑ろう。テレビが馬鹿だという認識も広がってきた。もちろん、よいことだ。
しかし、これをよく問われるようになった。
「どうやったら、みんなわかってくれるのか?」
ちゃんと「危機感を持ってしまった人」はイラついているのである。いや、たしかに、たしかに私もエキサイトすることもある。ツレなんかと話していても、気付くと声がでかくなっている。「ま、でも、日本も悪いけどな」とか「どこに投票しても同じ。そんなにいうならお前が決めてくれ」などといわれると、うっきゃー!!貴様、私は腐っても在日、晴れてサムライになった場合は別として、今現在、まだ外国人である私に「決めればいいじゃん♪」という浅薄こそが外国人地方参政権などという時代遅れの失敗政策を議論せねばならんこの状況を許していると気付かぬというか!そこになおれ!私が成敗してくれる!うっきゃー!!となるのである。もう、こうなったら私の在日を空気感染でもしてやろうかと思うのだが、大江健三郎のような変態なら喜んでしまうかもしれん。
でも、相手がお客さんならそこまですれば警察を呼ばれる。しかし、だ。帰国子女の美人さんが「でも、日本で生まれるって、めちゃラッキーなことやねんな」とか言うと「日本に生まれて幸せ?は?オレは不幸だと思うね(きりっ)」という天邪鬼(天邪鬼すまん)もいる。そういうのはさすがに「ちょ、ちょー???なんで??」と聞いてしまう。ま、聞いてしまうからダメなのだ。聞いたところで「なるほど。それは目から鱗がぱらりと落ちますなぁ」などあり得ないのである。ええと、すまんが、いくら客でも言わせてくれ。阿呆。
しかし、である。そういうことは私のようにブログでこっそりと書くのである(えっへん)。それを焦りと怒りに任せて現実世界でわぁわぁやると「在特面」に堕ちる(笑)。でも、何度か書いたが、彼らの主張には100%賛同する。不逞鮮人は日本から追い出すべきだし、公園の独占も許してはならない。外国人犯罪者もお断りだし、千葉景子さんは吊るして差しあげねばならない。しかし、それでも「在特面」に堕ちることだけはお勧めしない。理由はもう、たくさん書いたから過去の日記を読んでほしい。
ええと、例えよう。
本当は「煙草」がわかりやすいのだが、私自身がメタボリックスモーカーであるので避ける。代わりに「心筋梗塞」や「脳卒中」などのテレビCMを思い出してほしい。ま、この病気と私も無縁ではない(笑)。
お父さんが「大丈夫だよww」と笑う。娘が「お父さん、でも危ないんだョ」とか言う。それでも「大丈夫大丈夫、なんともないよ」と相手にしないお父さんに、テレビタレントが登場して「甘く考えていると怖いですよ!」とやる、あの感じだ。
相手のことを想いながら注意するのに、相手からは迷惑がられることってある。子供相手だけではなく、いや、むしろ、大人の方が面倒だ。もちろん、私も含めてである。私だっていつも、妻に怒られている。鼾を真似される。録音されて聞かされる。何を言うにも「言っても聞かへんやろうけど」を前置きされる。ンなことはない、聞けることは聞けるのだと言うと「んじゃ、なにを聞いてくれるの?」と小一時間、問い詰められる。おまえ、それは違う、と言いたいだけちゃうんかと、阿呆かと馬鹿かと詰められる。
ま、私のことはどうでもいいが、先ずは「見せる」こと。百聞は一見にしかず。見せることが出来れば効果的だ。しかし、なかなか資料を持ち歩くのも挙動不審だ(笑)。それにいちいちパソコン出して「ほら!」というにも時間もかかる。だから「今度、ヒマで死んだときにでも観てよ」と言いながら携帯にタイトルだけ送ったり、パソコンでメールしたりする。眠れない日にでも観てくれればいい。わかりやすい動画をアップしてくれている愛国心溢れる同志は少なくない。大いに利用、活用しよう。
あとはギャンギャン言わぬことだ。これは保守とか右翼とか売国とか関係ない。通常のコミュニケーション能力のことだ。興味もない相手にある日突然、押し掛けて行って物を売ることが難しいように、だれでも上手にプレゼンテーションすることも不可能だ。口と資料だけで世の中変わるなら、保守はみんな優秀な営業マンになれる。そりゃ無理だ。
先ずは相手に信頼してもらえるような「普通の人」を目指す。地位や金などなくていい。社会的な信用があれば良い。普通のコミュニケーション力があれば良い。もっと言えば「場を読む」ことが出来ればいい。「聞かせてやるぜ!」は「聞きたくないぜ!」を同時に発生させている。悲しいかな、それが現実なのである。
相手に構わず面白くもない話を、口から泡飛ばして何時間もやってはいけない。私は「通常のコミュニケーションが大切」だと書いた。ということは、マニュアル通り「9聴いて1話す」の原則を守らねばならない。というか、コレが出来ないなら、人様に物申す資格などない。正直、うざい。相手はドン引きだ。
また、ちょっと逸れた例えだが、女も口説けぬモサ男に人様の思想を変えることなど出来るわけがないともいえる。子供を言い聞かすことが出来ぬのに、左翼であろうが反日であろうがノンポリであろうが、人様の頭と心に何か伝えようなど、おこがましいのである。それがいくら正論でも、いくら事実であっても、だ。
「この人が言うなら」はとても大事である。我らが虹の会長も「何を言うかも大切だけど、誰が言うかは先ず大切」という名言を残している(まだ生きている)。
先ずは「自分の仕事」で成果を出す。金儲けだけじゃない。功績だけではなく、功労を評価してもらえるように生きる。それが日本人の武器ではないか。山と積み上がる功労の中から、ひと掴みだけの功績が出る(こともある)。保守に目覚めて、否、公共心(=愛国心)に目覚めて周囲に絶望する若者よ。先ずは学校内で、家庭内で、職場内で、仲間内で、イニシアチブを獲れ。「どこに行っても俺がいる」と胸を張れる人間となれ。急いで成れ。
記事のように民主党の売国が形振り構わなくなってきた。もはや隠れ蓑を捨てた。だから、余計に焦る。更に憤ることはわかる。だからこそ、多くの人に賛同してもらわねばならない。周囲の大切な人に理解してもらわねばならない。だから丁寧に説明せねばならない。そして、その行為こそが、民主党のような売国奴の連中をチクチク攻撃することにもなる。相手に資することになるような愚は避けたい。このような危機的状況であるから尚更である。
今現在、我々の先輩には少なくない人格者がいる。「この人が言うなら」と人を集めている。その後ろを早く歩けるように成ろう。ずるい仕事はしていないか?小銭のために誇りは売っていないだろうな?目先の得など後の徳には及ばないぞ?女子供に優しく、先輩には敬意を表し、親兄弟を慈しみ、職場での評価は「仕事が出来る」ではなく「よく仕事をするなぁ」と感心していただく。そして、仲間を大切にせよ。ならば、必ず、相手はいつか聴いてくれる。
しかし、だ。「えー反日やっつけるなんて、そんな時間ないよー」とか「愛国してたら彼とのデートに遅れちゃう!」というそこのあなたにだけ好機到来!今なら、この「かぶせるだけで相手が無条件に愛国者になる」と言われる、伝説の「虹の会(特製)ハゲリーマンのカツラ」をご用意した。これは国民新党の議席くらい希少価値があるものだが、今回は特別にご奉仕する。そして、気になるお値段の方であるが、虹の会希望価格6億円のところ、なんと、特別に200万円で分けて差し上げよう。先着9万人の方には虹の会・永世名誉会長「二代目弥右衛門」先生の直筆サイン付きだ。売り上げはもちろん、すべて「恵まれない保守」に寄付されるので安心してくれ、などということはないので、地道に民主党の売国を叩きましょう。
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