過日の日記で「スパイダーマン3」に触れた。
それはスパイダーマンがビルの屋上などにしがみついてポーズをとる際、バックに星条旗がはためくシーンがあったというだけでものであり、私が「さすが中身はアメリカ人」という皮肉チックな評価をしたものであった。わっかりやすいなぁという感想を述べたのだ。
しかし、さすがにこれは気づかなかった。
http://www.chosunonline.com/article/20070510000025
<映画『スパイダーマン3』に韓国国旗が登場!?>
ほんの一瞬らしいが、確かにあのペプシコーラーの模様が確認できる。放映されて間もない大作を「映画館で録画したもの」と言いながら堂々と写真を載せる根性は見上げたものであるが、つまり、まあ、「だからなんなんだ?」という感想しか出ない(笑)。
スパイダーマンが糸の代わりに「韓国海苔」でも出したというなら多少は驚くが、超スロー再生で探し、静止画像でしか確認できないペプシがどうしたというのだ。そして思うのは、「よく見つけましたね?ニヤニヤ・・・」ということだけであろう。
<『スパイダーマン3』では、謎の宇宙外生命体「シンビオート」に寄生され、悪魔が宿る黒いコスチュームのスパイダーマンに変身したピーター・パーカーが、父の復讐(ふくしゅう)のため、空を飛ぶ「ニュー・ゴブリン」に変身したハリー・オズボーン、ピーターのおじを殺した「サンドマン」、「シンビオート」に寄生された最強の敵「ヴェノム」の3人の悪役と戦う。>
韓国人のアーティストが混ざっていたのは初耳だが、それこそ「なにをかいわんや」であろう。それに笑ってしまうのは、このネタバレっぷりである。
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■2007/05/11 (金) 知的財産も著作権も生ゴミもケンチャナヨ「2」
公開されて半月も経っていない映画、それも1週目で前回の興行記録を塗り替え、パイレーツオブカリビアン2の出だしよりも好調だというほどの、まあ、それなりの大作である「スパイダーマン3」の「ネタバレ」を書くとは、一般常識で考えるまでもなくまずいだろう。
私は観たから知っているが「サンドマン」がピーターの「おじ殺しの犯人」というところは、ストーリー上の重要部分ではないかもしれないが、それなりに「ああ、なるほど、そうだったのか。」と思わせるくらいの逸話である。それに「ヴェノム」が「シンビオートに寄生された最強の敵」と書いてしまっては、よほど勘が鈍い者、例えば私の妻レベルでも最初の15分で「ラスボス」の存在を特定することが可能である。そして更に言えば、この記事の性質上において「ネタバレ」の記述はまったく必要なかろう。意味不明である。
そして、相変わらず「日本海呼称問題」などで世界に恥を晒し続けている韓国だが、その宗主国も最近の評判は悪い。マスコミもそれなりに突っ込んでやっている。朝日が小さいながらも書いているから、夢でも見ているのかと思ったが、所詮は商業主義、スポンサーがつくなら、視聴率のためなら、ちょっとくらいの冒険はするか。
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■2007/05/11 (金) 知的財産も著作権も生ゴミもケンチャナヨ「3」
それに宗主国様にも分け前が流れるだろうしな。
おお、危ない。どうやら私の中に流れている、日本人の「お人好しの血」が私を「だまされやすいウブなおっさん」に変えてしまったようだ。
ニポン人よ、天知る地知る賠償しる。
あえて朝日の記事。
http://www.asahi.com/international/update/0509/TKY200705090303.html
<中国製医薬品とペットフードから毒性物質 100人死亡>
もう笑うしかない。いや、亡くなった多くの犠牲者や、かわいそうなペットたちを思うと、とてもじゃないが笑えないのはいうまでもないが、それにしても、この見出しはどうだ。
まるでどっちが原因で「人間が100人も死んだ」のかぼやかしているみたいではないか。これはもう、中国語で指示書かなんかがきて、それを訳してみたものの、ちょっとおかしくなったが勝手に変えることはできないので、仕方なくそのまま載せているかと思しき「へんな日本語」であろう。被害者の人が読んだら、また訴えられる可能性もあるぞ?
「4」へ
■2007/05/11 (金) 知的財産も著作権も生ゴミもケンチャナヨ「4」
つまりは、「ペットフードを食って死んだ人もいる」みたいにも読めるのだぞ?朝日は「ペットフードを食べる人間はいないという常識的見地から書いております。」などと言い訳しそうだが、それこそ「左派の浅知恵」であろう。例えばこんなのはどうだ?
<韓国の出産率、飛躍的向上をみせる ソウルの野良犬猫は3倍に 数十万匹>
この見出しで、もしや・・この国なら・・・・と思ってしまいそうではないか。そしてその1週間後に、
<韓国焼肉ブーム再来 格安店が激増 なぜか地元客は寄り付かず?>
とかだったらもう、
うわぁぁぁああああ!!!!ひ、ひぃぃぃいいい!!
であろう?
それにしても、北京オリンピックを来年に控え、ホントに大丈夫か(大丈夫じゃないと思うが・・)ということである。立て続けに「パクリ遊園地」や「給料が偽札だった」などお笑いネタとしか思えないニュースが流されているが、もうテレビを見ているだけの主婦も「中国」という国が「普通の国ではない」ということはわかってきただろう。
朝日の必死のフォローも虚しいだけだ。
http://www.asahi.com/international/update/0511/TKY200705100323.html
<北京の目標「飲める水道」 五輪会場など整備進む>
私は海外に行った経験がまだないのだが、友人知人に聞くと
「水はヤバイ」
と口を揃えて言う。
そしてわかってきたことは
「まあ、飲まないほうがいいな。」
というものと
「絶対に口にしてはいけない」
という、まるで強烈な毒物のような「水」があるようだ。
「5」へ
■2007/05/11 (金) 知的財産も著作権も生ゴミもケンチャナヨ「5」
<北京市水務局の畢小剛副局長は9日の記者会見で、水道水は元々の水質自体に問題はないものの、家庭などに運ばれる間に汚染され、直接飲むのには適さないと言明。市民も市販のボトル入りの水を飲んでいるのが現状だ。>
これはダメだろう。
しかもあの国である。
シマウマの模様を書いた馬がいる国である。緑化といえば、緑のペンキで山も公園も吹きつけ塗装の国である。推して知るべしというものだ。砂漠で迷って水がなくなって3日目の昼過ぎ、命を繋ぐためだけになむさんっ!!と一口だけ飲むかどうかというくらいの水であろう。ある意味「超神水」である。んぎぎぎ・・ぐぎゃぁぁあああ!!である。
日本の水のほとんどは「軟水」であり、ミネラルは少ないかも知れんが、それでも煮物や炊飯に適している。無論、飲んでも安全で美味い。ちなみにだから酒も美味い。しかし中国の「毒水」はミネラルの代わりに重金属が入っている。もはや「毒レベル」といっていいだろう。まさかこれを、朝日新聞あたりが「中国の水は鉄分が豊富」とでも書いてくれれば面白いのだが・・・。
いやはや、それにしても中国パッシングは本格的になるのだろうか。あの国の真実の姿は露見されるのだろうか。地球を壊す迷惑な人民だと証明されることを強く望む。
http://www.sankei.co.jp/kokusai/china/070511/chn070511001.htm
<「中国はダルフール虐殺を支援」 米下院108人、五輪ボイコット警告 >
リアルタイムで侵略行為を行い、人道的、平和的な政策などどっちでもいいといわんばかりの狂った現実主義が中国共産党である。何を今更・・・。
「6」へ
■2007/05/11 (金) 知的財産も著作権も生ゴミもケンチャナヨ「6」
<胡主席あての書簡は下院外交委員長のトム・ラントス議員らによって署名され、「ダルフールではスーダン政府と同政府に支援された民兵組織により民間人数十万が虐殺されているが、中国はスーダン政府に巨額の援助を与え、武器を売却し、虐殺を阻止するための措置をとっていない」と述べ、中国政府が事態を放置する場合は北京五輪に重大な支障が起きて、その催しが「ジェノサイド(大量虐殺)五輪」になってしまうとして、北京五輪のボイコット呼びかけの可能性をも示唆した。>
大東亜戦争終結後、中国が行ってきた国境紛争は両手の指で数えても足りないほどの数である。国境を接する多くの国々と領土問題で揉めまくり、その都度、武力でものをいわせる野蛮国家であることは、いくら中国がきれいごとを並べ立てても、そんなもの信じているのは、一部の中国人民と多くの左側の犠牲者である日本人だけである。
そもそも、こんな軍事独裁国家でオリンピックを開催するということ自体がナンセンスなのであり、それはオリンピックの持つ「スポーツによる平和の式典」という最大の意義を汚す愚考であると今更ながら断じておきたい。
それにやはり、中国は北朝鮮の親分なのであり、所有している「核兵器」も中国共産党の公認兵器といっても大過ない。
かつては日本を恫喝するだけの、便利な「キレまくり国家」だと思っていたら、なんと「核」を持たせたらアメリカへの抑止効果も少なからずあるということで、ますます中国は北朝鮮を延命させようとするだろう。
「7」へ
■2007/05/11 (金) 知的財産も著作権も生ゴミもケンチャナヨ「7」
そして、いずれにせよ、こんなことはありえないが、韓国が基盤となって統一国家をつくることなど儚すぎる夢物語であり、ノム酋長もそんなことは本気で望んでいるわけがないのである。完全に露見しだしたノムの北朝鮮びいきは筋金入りであり、左派共産主義の傀儡大統領として十分に活躍した。すなわち、それがノム酋長の本職だったわけだ。これであの妄言や迷言も得心がいくというものである。
あえて韓国の立場にスタンスを置いて考えると、この酋長は「最大の売国大統領」だったのかもしれん。韓国が基盤となる統一はありえないだろう。半島ごと中国に利用されることになるだろう。そしてもし、近い将来に北朝鮮が暴発し崩壊したとき、中国共産党はどんな理由をつけてでも実効的に支配することになるだろう。
そのときこそ、日本とアメリカに照準をあわせた前線基地の完成となる。オリンピックを辞退するなど言っとる場合ではなくなるのだ。
ちなみに朝日の援護射撃記事。
http://www.asahi.com/international/update/0510/TKY200705100295.html
<中国、ダルフール担当の大使任命>
ブライト・ノアではないが、
「左舷!なにやってんの!!弾幕うすいよ!!!」
といわなければならない(笑)。
はいはい。中国と一緒に世界から嫌われてください。
さて、今日も犬2匹連れて散歩に出たのだが(ダイエットはかねてません)、風が強かったがいい天気で気持ち良かった。妻の長い髪の毛が風にあおられてかわいそうだったが、いい風だった。
「あ!そうだ!今日はざるそばを食べよう!」
ということで、散歩の帰りにスパーに立ち寄る。まさか、ダイエットでもないので「ざるそば」だけというのも味気ないし、なにか「揚げ物」が欲しいということになり、更に天ぷら屋さんに寄る。
「8」へ
■2007/05/11 (金) 知的財産も著作権も生ゴミもケンチャナヨ「8」
注文してから揚げ始めるので多少時間がかかる。まあいい、今日は時間もあるし・・とか思っていたら、なんでも宇治市役所で働いていると思しきおっさんが苦情を受けていた。でかい体でさりげなく、犬と一緒に近寄る。
「もう、えげつないで!!なんとかならんの?」
苦情主のおばさんはエライ剣幕である。
「すんまへん、どないかしますわ・・・ははは・・」
市役所のおっさんもシオシオである。
聞けば、いわゆる「特亜人」へのクレームである。なんと、ベランダから生ゴミを捨てるという。それにカラスが群がり、野良猫も含め、ペットなどの小動物にも被害が出ているらしい。ったく洒落になってない。それも、その量から判断するにひと家庭ではないというのである。おばさんは言う。
「なんぼ、ゴミ捨て場にネット張ったり、コンクリで壁作ってもな?関係ないんやで?みんなちゃんと捨ててたしな。窓から投げるような人がおったらどうしようもないやん?」
正論である。ったくその通りだ。なぜに叩き出さんのだ?
市役所よ。この市役所、市役所が!
貴様、その真下から「下着姿で力道山ポーズで睨みつける」くらいのことはやらんかいっ!
んで、市役所のおっさん、こんなことを言い出す。
「でもね、あそこの団地はね、ペット禁止やからね、それの被害はねぇ・・・」
生ゴミをベランダから捨てる→カラスが集まる→ゴミが散らばり不衛生になる→カラスが小動物を襲う→ペットは禁止だからペットが襲われることはねぇ・・→ペットを飼う家が悪い→マンセー→ともかく日本人が悪い→日本人は謝罪しる・・・
モードチェンジ。
「9」へ
■2007/05/11 (金) 知的財産も著作権も生ゴミもケンチャナヨ「9」
平日の昼間からシーズを2匹連れていて、何の仕事かわからん上に、怪しくてでかい、ややこしそうなおっさんモードに移行っ!
『おばちゃん?できた?ここのハムカツが美味いっていうから、買いにきてん・・・』
「ああ、そうだっか、おおきにね!!」
『で、おっちゃんは?ハムカツ喰うの?昼飯に?』
「いえいえ、わたしゃ、商店街の皆さんの話聞いてまわってるだけですねん、ははは・・」
『ハムカツ、奢ったろか?半分だけかじって胸ポケットに入れたろか?そうしたら、おっちゃんの大好きなカラスが寄ってくるやろ?市役所までカラスにつつかれながら帰ったら、ちょっとくらいは、この揚げモンの美味いおばちゃんの言うてること、わかるんちゃうか?』
「・・・・ははは・・・はは・・・対処しますがな・・・ははは・・・」
『俺もこの近くや。宇治市民やで?住民税もようけ払ろてますわ。んで、カラスがうちのベランダに来たら、ガス銃で撃ち殺して市役所に持っていくわ。一匹、なんぼくれるんや?』
「・・・・ははは・・・いやもう、そんな・・・はは・・・」
『おっちゃんな・・そこから見ときや。どこから捨てよったかわかるやろ?誰と誰がそんなことするか、ちゃんと確認せなアカンやん?んで、それは立派な犯罪やろ?毛沢東の子供であろうが、ノムヒョンの親戚であろうが、宇治市で住むんやったら、おっちゃんの言うこと聞かなアカンやろ?おっちゃんの名前は?』
「いや・・・なんで・・・ははは・・」
『いや、モタモタするんやったら、俺が見つけたらそこの家にそのゴミ拾って持っていったろうと思てな、そのときにもめるやろうから、おっちゃんの名前出してやな、おっちゃんに協力したっていうがな。そいつにも警察にもな。んでやな・・・』
「あの!ちゃんと、はい、ちゃんと確認して・・あの、します。ちゃんとね・・あの・・」
『いつや?』
「職員と相談して早急に決めます。先ず、早速にも勧告書を通達して・・」
『な?おばちゃん、住所も知ってるってよwww、仕事してるやん。』
「・・・ははは・・・ちょ、ちょっと、向こうの花屋さんに行くわな?またな?」
『おんなじクレームやろな?』
「ははは・・・ほな・・・ははは失礼しまっさ・・ははは・・」
「10」へ
■2007/05/11 (金) 知的財産も著作権も生ゴミもケンチャナヨ「10」
お!よく見ると、妻も話し込んでいる。あれは八百屋のおばちゃんか・・・
近寄ると、犬が2匹で別方向に進もうとした。
あ・・・
力を抜いていたので、散歩ヒモを持ったほうの手が持っていかれる。
妻の腕にちょっとだけ接触する。
「痛いっ!!もう、お父さん!!痛いやんかぁ!!」
『いや、あの、むーちゃんが・・』
八百屋のおばちゃんが笑う。
「ご主人?」
「そうです!でかいし、ごついから当たったら痛いんですよねぇ~~」
『悪い悪い、ごめんごめん。』
「もう、お父さん?そういうのはメタボリックバイオレンスやで!!」
八百屋のおばちゃんは頷いている。
妻よ。
誰がうまいこと言えと・・・いつの間にそんな技を・・・。八百屋のおばちゃんもツッコまんかい。間違えてるぞ!それは!!
そんなん、太った奴が暴力を振るえば、全部そうぢゃないかぁ!!
家に帰って袋を見ると、ハムカツが3枚入っていた。頼んだのは2枚。
一枚80円のハムカツで喜ぶ30代後半の祖父母。
そしてやはり2枚喰う私であった。
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