いやぁ、ほんとに、
謹んでお慶び申し上げます。昨日は虹のみんなで乾杯しました。
アカ新聞は赤字ですかぁ!!(虹の会・理事長認定ダジャレ)という今日この頃、同じようにフラフラしているであろう変態新聞は、ちゃんと今回の副賞くれるんだろうな(¥)。
で、やはり、赤字転落(笑)の原因はだな、工夫が足らんのだよ。朝日くん。他社の「良いところ」は真似しなきゃダメだ。「学ぶ」という言葉は「まねぶ」、つまり、「真似る」という意味でもあるんだ。自社の「クオリティ(笑)」に拘るのも結構だが、もう少し多方向に目を向けることができたらよかったね。例えば、同業種の商品なんか知ってるかい?
これからの季節、お世話になったあの人に贈る「プレミアセット」(ネピア)とかね。
内容も豪華だ。
「鼻セレブ ティシュ3コパック400枚200組 2パック」とかも入ってる。「鼻セレブ」だぞ?「鼻をかむ」のに適した柔らかさ、ふんわり感なんかが最高なんだろう。あと「 除菌ウエットティシュボックス60枚入り 2コ」とかね。これからはやはり「除菌」とか大切だと思うんだ。朝日の紙には「除菌」なんか必要ないという姿勢がダメなんだな。
それにこのネーミングのセンスなんだな。朝日の紙には想像もつかないセンス爆発。
例えばこんなのなんだ。
「JAPAN premium 4ロール 桜 1パック」
「ジャパン・プレミアム」とか「桜」とかは絶対に使えないでしょ?そういう閉塞的な営業会議してるから部数が減るんだよ(笑)。
まあ、どんなに柔らか素材で徐菌であろうが、朝日の紙は汚い文章が印刷されているから、まず、それをどうにかしたほうがいい。もう、いっそのこと何も印刷しないで、端っこに「日付」だけ書いて発行したらどうだろう。子供の「落書き帳」にも使えるし、ちょっとしたメモ紙なんかには重宝するかもしれない。そして、言うんだ。
「紙・宣言。朝日新聞。」
これなら誰も反論しない。だって紙には違いないもの。捏造するにも「日付」しかないから、みんながちょっと困るだけだ。2日なのに4日にするとか、金曜日なのに日曜日にしちゃうとか(笑)。もうぉ~~会社に遅刻しちゃったじゃないかぁ!朝日新聞め!とかだったら平和でショ?それに、今よりは売れるんぢゃぁないかなぁ~~&日本国民のためになると思うよ。んで、値段も一部5円にしなさい。オマイラ、どうせ、そのくらいだし。
さて、我々は販売店のアルバイトなんかに気を付けるとするか。
大量リストラ、集団犯罪、あーゆーれでぃ?
で―――――――
まあ、数多ある売国新聞のひとつだとしても、そこの尻に火がついたことは喜ぶべきことである。「日本を不当に侮蔑する新聞はいらない。」という国民の声が上がり始めた証左だ。
また、ネットを中心とするネガティブキャンペーンの効果はあった。そして、もう、「ネット世論」という無理矢理に区切る呼び名は通用せんだろう。いくら見て見ぬふりをしようとも、いくら「インターネットは引きこもり」だのと中傷しても、「ネット掲示板は無責任な落書きだ!」と馬鹿にしても、日本のネット環境における充実は「現実のもの」として認知されている。多くの普通の国民が「インターネット」という情報ツールを得ただけの話であり、それに最後まで抗っているのがテレビ・新聞であるということは周知である。
勝谷誠彦氏などは「情報をタダで仕入れようとすることはナンセンス」とテレビ視聴者に釘を刺す。要は「所詮は無料で仕入れた情報ではないか」という前提で思考すべきであると言っているわけだ。つまるところ、自分の頭で考えなさい、必要なことならば「調べる」という作業を伴いなさいという意味であろう。
たしかに、自分の足と金で会場に行き、自分の金で入場料を払い、自分の耳と頭で講演に参加したり、自分の金で書籍や雑誌を購入し、自分の時間を使って学ぶことからみえてくる「情報」とは、テレビ画面から垂れ流される電波とは格段に違う。
それを「テレビにバンバン出ながら言う」ことを信憑性があるとするか、それとも適当なガス抜きだと見るかは分かれるところだろうが、いずれにしても、多くの国民はそんなに馬鹿ではないということだ。そこに「情報の海」であるインターネットというものが現れてずいぶんと経つ。「使いこなす連中」が、わんさかと出てきても当たり前なのだ。
嫌な言い方だが、世の中の「風」というものは確実に変わってきた。テレビのワイドショーなんか、もはや情報弱者と呼ばれるノンポリの主婦層くらいにしか影響もない。それですらも、私の知る多くの「賢い専業主婦」には通じていないという状況だ。
ちゃんとした主婦は「みのもんた」は見るが、「みのさんは馬鹿」だと平然と言う。キャスターの話し方やビジュアル、他の番組での露出度、それらを包含して判断しているだけで、つまりは「タレント扱い」をして、ちゃんと「タレントらしく」個性で選んでいるのである。そう考えると、イチイチ「なんだ、あの、みのの発言は!!」とかやってる保守オヤジよりも賢いのではないかと思うほどである(笑)。
多くのテレビ視聴者は、ちゃんと「たかがテレビ」だと知っている。私の妻も「やらせ臭い」ドキュメンタリー番組を楽しんで観ている。あくまで「ホンマ」だとして楽しんでいるのである。私が、
「そんなヤラセ丸出しのテレビなんか見るんぢゃないよ。」
とたしなめても、妻は、
「そんなん言うてたら、なんにも面白くないやん。テレビは面白く作ってるんやで?」
と説教を喰らった。まったく妻の言うとおりだ。
要は「プロレス的」な楽しみ方をするのがテレビであると教えられる。作り手だけが「信じているはずだ!」と懸命になっても、存外に視聴者は冷めているのである。
そして――――
それが、ついに新聞にも及んだだけなのだ。
最近の「過去記事」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事