でも、やっぱり言われる。
「さむ~~い!!」
お客さんだ。これはパチンコ屋で走りまわっている時もそうだった。店内温度は23度に設定すると決めてあるのだが、私はこっそりとカウンターのアルバイトにアイスなんかを奢り、何気なく20度設定にさせていたりするのだった。すると、すぐに業務用無線で「4コースのお客さんが寒いと言ってます」とか抜かす。コースごとに温度設定ができるわけだから、年配のお客様が好む遊技台付近は若干、温度は高めに設定してあるのに、である。
ぷんすか怒った私は、いったい、どんな厚着でパチンコしてらっしゃるのかと見に行くのだが、そういう人に限って「ハワイ帰り」みたいな恰好をしているのである。もう一枚なにか羽織るとか、薄手のセーターを着るとかでもなく、もろ肌出して「寒い」とか抜かしてけつかられるわけである。先日もそうだ。
いわゆる「キャミソール」みたいな服だ。いかにも「ぱいおつかいでー」状態をアピールするかの服装ながら、氷のたっぷり入ったカクテルを飲んで言うのである。
「さむ~~い!!」
当たり前田の三角絞めとはこのことだ。それに「寒がりさん+薄着×冷房=さむ~い!」は小学校で習うはずだ。そして「冷房切って」と抜かすのである。「温度上げて」ではなく、いきなり「切れ」と抜かしてけつかられるのである。ンで、そういう、ぱいおつかいでーに限って、「いま、みたやろ?」とか抜かしてけつかられることがある。いや、たしかに、見た。しかし、だ。それはいま、例えば私のエプロンをめくったら、下半身に何もつけていないサービスデーだとしても、それは見るだろ?ということだ。正確に言うと「見た」のではなく「目に入った」とか「視界にあった」という状態のことである。
そして「お金取るで?ww」もお約束である。あるから目に入った、見たかどうか、いや、見るつもりだったのかはともかく、見たに決まっているから「金を取る」とか、それはどれほどのNHKなのか。「国民の義務なんです」とでも言うのだろうか。
そういえば先日、ついに我が家にも来た。NHKの受信料回収人だ。詳しくは書かないが、私は「支払う意思はある」と告げながら、NHK職員が「もう訊ねて来ない」という不思議な状態になっている。もちろん、法は一切、犯していない(笑)。
しかしながら、その集金人はこちらが何も言わないのに、いきなり「強制執行の件」も話し始めてもいた。一般常識からすれば、トンデモナイ連中だとこれだけで分かる。当然ながら、私はまだ契約をしていない。今からそれを「契約してください」という側が、最初から「支払わないと強制執行するぞ?」と抜かすのである。「NHKを受信していると、こういうメリットがあります」などのセールスアピールは一切なく、「我々はこういう気概を持ってメディアという媒体を考えています」などの企業説明もなく、単に「決まっています・義務です・強制執行されます・だから金出せ」で契約を迫るとは、朝日新聞の勧誘チンピラも裸足で逃げ出す粗野である。
私は有料のメールマガジンも読んでいたが、有益で面白く、価値があると思えば誰でも勝手に契約する。逆もまた然りで、NHKは、視聴者は金が惜しくて支払わないのではなく、こんなところにびた一文支払いたくないと思う動機こそ取り除く努力をしたほうがいい。少々高くとも「どうか、これからもがんばってください」と思える番組内容であれば、日本は自由経済の国だ、視聴契約も一気に増えるだろう。それに「税金みたいなものですから」も止めたほうが良い。意味不明だ。ならば「税金」として徴収せよ。支払わなかったら追徴課税、悪質なら逮捕すればいい。そして、一日中、売国放送を流せばいい。
今月の14日、NHKは東京や大阪など、いくつかの地域に住む8名に対して合計70万3900円の請求を行った。21日までに支払いが無い場合、各地方裁判所に対して強制執行手続きの申し立てを行うと発表した。このあまりにも少ない人数「8名」がどうしてかはわからんが、ともかく最大54カ月の滞納ということで、請求金額には利息も含まれているという。
支払いを拒否し続けている8名の言い分は「他にも支払っていない人が大勢いるから不公平」だというものらしい。正当性は皆無だが気持ちはわかる。それにざっと言うと、だ。現在、NHKの受信料を支払っているのは全体の4割程度だという試算がある。これが本当だとすると、NHKとは「4割の受信料」で現在の運営を成り立たせているわけだ。もちろん、国から一部「交付金」はあれども、基本的に受信者からの受信料で賄わねばならない。また、運営予算は国会承認を得る必要があるが、公共法人であることから法人税は一切免除されている。ここに残りの6割の人から強制的に受信料を集めれば、どれほどのアレになるのかと思うから、ちょっと見て欲しい。
http://www3.nhk.or.jp/pr/keiei/kyuyo/pdf/kijyun-syokuin.pdf
<NHK職員 職員の給与等の支給の基準>
いいなぁ、たくさんもらってるなぁ~~と愚痴ることに意味はない。優秀な人が多く取るのは自由経済社会の基本だ。勝ったり負けたりが健全であることは社会の活力となる。それはいい。しかし、だ。
放送法の3条によれば「政治的公平」や「対立する論点の多角的明確化」などが定められている。いわば公共放送を名乗るならば守らねばならない法律だ。受信者が「受信契約をせねばならない」と策定されているのも同法の31条だが、つまり「受信契約せねばならないのは、NHKが政治的に公平であり、対立する論点の多角的明確化」をなしている場合である。また、NHKの受信契約においては「NHKが放送法を満たさぬ場合は支払いの義務はない」という解釈もできる。民法だ。
そこで思い出すことは、昨年の4月から放送された「NHKスペシャル(JAPANデビュー)」などの売国放送だ。これは誰かが勝手に反日だ、売国だとネットウヨクとやらが騒いでいる話ではなく、現実に日本と台湾の視聴者だけではなく、出演者までを含めた1万300人が集団訴訟を起こしている。日台両国から、それも日本の司法制度始まって以来の1万人以上の集団訴訟を起こされる「公共放送」、みなさまのNHKとは放送法3条を持ち出すまでもなく、日本の公共放送足り得るのかという疑念である。
もちろん、NHKが日本の公共放送局ではなく、支那の国営放送ならば筋は通る。ちなみにNHKとは「日本放送協会」の略であるが、これが実は「日本廃絶計画」とか「日本鳩山コミンテルン」なら文句は言うまい。日本国内の受信者から、それこそ「税金みたいなもの」を集めて放送局を運営するならば、日本国民から支持されねばならんのではないか。そこで働く「優秀な人材」が、そこらで働くサラリーマンを凌駕する年収を得ていてもいいから、それならばそれで、もっと一般庶民から支持されねばならんのではなかろうか。訴えられている場合ではなかろう。それも1万人オーバーww
すなわち、NHK様であろうが不動産幹事長であろうが、脱税総理であろうが、だ。
「法で定められている」を根拠にするならお前らも守れということだ。それに消費者や受信者、国民や有権者にだけ「法で定められている」と威張りながら強制執行だの政治主導だので負担を強いるのも大概にせよということだ。共に受信者がいなければ、有権者が投票しなければ成り立たぬ存在でありながら、理解を得ぬままに勝手な解釈をして好き放題するなというだけだ。
日本人は昔から「お上の都合」は受け入れてきた民族だ。それはもう、信じられないほどの公共心、あるいは道徳観念から、一般の庶民は日々、慎ましく真面目に暮らしていることこそが「お国のため」だと知っているからだ。
少々の理不尽も受け流し、政(まつりごと)における様々な事象を清濁併せ呑むことが出来る民族でもある。貴様らに言われなくとも、支払うべきは支払うし、守るべきは守って暮らしているのである。わずか8カ月ほどで8割あった支持率が2割を切り込む政府与党、全国の受信者6割が契約や支払いを拒絶し、あまつさえ1万人から訴訟を起こされている公共放送は、先ず、自分たちの襟元を正せ。能率的にも感情的にも順番が違うのだ。
超暑がりの私ですら、目眩を覚えながらもお客さんが「さむい」と言えば冷房を切る。それはもう断腸の思いでテッチャンを焼いて喰うあの感じだ。普通の営業マンが、契約ひとつ会社に持って帰るのに、どれほどの労力を要するのかを考えてみれば、人様の家にいきなり訪ねて来て、商品説明もせず、担当者名も告げず、支払いは「税金みたいなもの」だから契約して支払わないと、強制執行された例もありますよと脅す「公共放送の存在意義」とはなんなのか。ちょっと考えさせてくれという受信者に「サインしてハンコ押すだけですから」としか言わぬ横柄は、どれほど舞い上がったら吐けるのか。
NHKはえらそうに「日本放送協会」の略などとせず、先ずは日本人として「人情・配慮・謙虚のNHK」を覚えたほうが良い。
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