国民新党の亀井代表は18日、読売新聞など報道各社のインタビューに応じ、消費税率を「当面10%」に引き上げるとした菅首相の案に反対意見を表明した。
亀井氏は「国民は生活に苦しんでおり、税金をさらに取り上げるようなことを考えること自体、政治姿勢として間違っている。断じて賛成しない」と強調。
また、「民主党が消費税アップということをきちっと決めるのであれば、そういう(連立離脱の)事態も予想される。税制だけを協議してもナンセンスだ」と、連立政権離脱の可能性を示唆した。
これに対し、仙谷官房長官は18日の記者会見で「菅首相は検討、議論したいと言っているわけで、決めたうちに入らない。亀井さんにお会いして、じっくり話を聞く」と語った。
(2010年6月18日21時03分 読売新聞)
選挙前だなぁー
最近の「過去記事」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事