忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

2010.9.10

2010年09月10日 | 過去記事
<続報>「殺人ダニ」で18人死亡=初の症例は昨年確認も情報公開されず―河南省

<河南省信陽市商城県では今夏に入り、ダニにかまれた後発病、死亡する例が多発している。2010年9月8日、河南省衛生庁は昨年5月に初の症例が確認されており、同日までに557人が発病、うち18人が死亡したと発表した。大河網が伝えた。

問題の病気は、ダニにかまれた1~2週間後に40度以上もの高熱となり、血小板と白血球が急激に減少するという症状を示す。発症は5~8月に集中。40~70歳の患者が多いという。今年5月、中国疾病予防対策センターは、この病気を「血小板減少を伴う発熱総合症」と命名している。

病気自体は昨年から確認されていたにもかかわらず、当局はこれまで情報を公開しないでいた。一部メディアが報道した後の発表だけに、情報を隠していたとの批判が高まっている。当局は原因不明の病気だけにパニックを避けるため情報公開を見送っていたと弁明している>

o(#・`д・)y━・~症例が確認されたのが昨年の5月ということは、最低でも1年以上前になる。しかも河南省といえば、支那の行政区分では最大の人口で1億人の漢民族がいる。距離はあろうが、それでも万博やってる上海の隣の隣、である。日本の総理大臣は民主党代表選の演説で「中国の旅行者が増えたでしょう?ビザを緩和したからなんです!これで雇用が増えるんです!みなさん!いかがですか!」とやっていたが、殺人ダニは日本の空港も素通りだったわけだ。冗談みたいな支那の予防対策センターは、患者は40代~70代などとも言っているが、目に見えぬ小さな虫で怖いのは赤子である。乳幼児である。





米のアジア同盟国格付け…日本は韓国より下

<クリントン米国務長官は8日、ワシントンでの演説でアジアの同盟国に言及した際、「米国は韓国、日本、オーストラリアといった緊密な同盟国との結束を再確認した」と述べ、これまで定型的に使っていた「日本、韓国、オーストラリア」という順番を変更した。

 米軍普天間飛行場の移設などを巡り信頼関係が揺らぐ日本を降格させた形で、米国の知日派の間には、日本の優先順位を見直した事実を民主党政権に気づかせるためのオバマ政権からのサインではないか、との指摘も出ている。

 今回の演説は、ワシントンを代表する政策研究機関の外交問題評議会で行われ、オバマ政権の今後の外交指針を示すものとして注目されていた>


(。-`ω´-)y-~~本来はどうでもいいことだが、現在の民主党政権、あるいは尖閣諸島の緊張などを考慮すると笑ってもおれない。支那に対する誤ったメッセージにもなりかねない。また、その尖閣諸島には支那の監視船が向かっているというが、テレビはずっと「おしお」と「代表選」ばかりだ。こんな国、アメリカでなくとも、誰も相手に出来ない。





無許可で公園に「道場」=自称武道家を逮捕―大阪府警

< 大阪府箕面市が管理する都市公園の敷地内に勝手に小屋を建設したとして、府警生活環境課などは9日、都市公園法違反容疑で、住所不定、韓国籍で自称武道家の金長守容疑者(60)=公務執行妨害罪で起訴=を逮捕した。同課によると、「事実無根だ」と否認しているという。
 逮捕容疑は2009年9月~今年6月、箕面市が管理する同市粟生外院にある「皿池公園」の敷地に、市の許可を得ずに小屋を建設した疑い。
 周辺住民らによると、金容疑者は「金風山」などと名乗り、約8年前から公園で寝起きしていたという。小屋を「道場」や「寺子屋」と呼び、有料で座禅や拳法の教室を開いたり、子どもたちに紙芝居を見せ「親に500円もらってこい」などと現金を要求したりしていた。
 市は何度撤去しても建て直すため、金容疑者を告発。同容疑者は箕面署で市の対応への不満を訴え、応対した署員の首を絞めたとして、現行犯逮捕、起訴されていた>


(i|i-´д`-)y─┛~~~小屋があるのに「事実無根」・・・?金風山・・・?w








家族の手紙“検閲”取りやめ チリ鉱山落盤事故

<チリ北部コピアポ郊外の鉱山落盤事故で、同国のゴルボルネ鉱業相は、閉じ込められた作業員に向けて家族が書いた手紙の“検閲”を取りやめることを決めた。メルクリオ紙(電子版)が8日、伝えた。

 家族らが書く手紙はこれまで、作業員に余計な動揺を与えないようにするため、専門家が事前に内容を点検していた。しかし、手紙の一部が届けられていないとの不満が作業員側から上がっていたほか、家族からも苦情が出ていた。

 一方、現地からの報道によると、閉じ込められている作業員33人の1人フアン・イジャネスさんが8日、54歳の誕生日を迎えた>


o(#・`д・)y━・~閉じ込められている33人がいちばん欲しいのは「地上の情報」だ。家族が伝えたいのは「安否を気遣う気持ち」や「生命力を保つための勇気」などである。いま、必要なのは「早く出たい&早く出てきてほしい」という意志の交換ではなく、様々な困難を耐え抜く「動機」である。これには哲学や宗教を要するが、だからこそ、心理学の専門家が「これは伝えない方がいい」ということは避けるほうが賢明だ。地下の33人に出てきて欲しいと願うならば、いまはプライバシーを言わぬ方がいい。「絶望」は覚悟の弛緩、心の隙を逃さないし、恐怖や絶望は伝播する。専門家の話をよく聞いて、リアルな状況を伝えながらも楽観性のある情報を伝えるべきである。「生きていたほうがいい」ではなく「生きるべき」という生命維持のモチベーションは結晶化するも壊れやすい。





朝鮮学校無償化問題 --民主党 衆議院議員 長尾たかし

<文部科学内閣合同部門会議で審議されたこの問題、外形的基準で判断すべきと言う結論は全く理解できない。

外形的基準とは、終業年数、授業時間、生徒数、対する教員数、施設設備の広さなど。
この基準で、留意事項とされている、「我が国社会や国際社会の担い手として活躍できる人材の育成」が
成されるかどうかの判断が出来るのだろうか。
この点指摘したところ、これは検討会議の内容だから、文部科学省に質問しても意味のないところと一蹴された。
では、誰に聞けばよいのか。
この検討会議の委員の構成、氏名、選考理由、検討会議での審議権等の詳細な内容は非公開なのである。

個々の具体的な教育内容については基準としない?????基準とするべきだろう。
教育機関に税金を投入するのだから、何を教育しているのかこそが重要であり、
これが事業仕分けならば即事業廃止か、見直しである。
私が基準とするべきと発言したら、それは゛ファッショだっ゛と声を荒げた議員がいた。
これがファッショなら、教科書検定もファッショだろう。全く根っこが違うから議論にならない。

朝鮮学校だけをとらえるとやたら敏感に、人権問題だ、差別だと過剰反応する。
外交問題の要素、つまり、日朝の問題を議論しないと合同会議の意味がないと発言すれば、
外交とは別であり、子供は教育を平等に受ける権利があると反発を喰らう。当然多勢に無勢である。

そもそもこの会議になぜ、内閣府、我々拉致特別委員会が参加し合同としているのか?
外交問題という要素を含んでいるからである。
含んでいないなら、拉致特の理事としてここにいない。
一議員として参加している。子供の側からみた無償化問題は文部科学委員会で審議され我々もそれを了解している。
しかし、午後の文部科学委員会でも公安調査庁が答弁しているように、朝鮮学校は朝鮮総連影響を受けている、
それも人事、財政にまで及んでいると言うことになれば、外交という側面で議論するべきだろうと主張すると、
すぐ目の前の議員からは「(あなたの)言っていることがわからない」と野次を浴び、
多くの賛成派議員から゛嘲笑゛を浴びた。

私は、なぜ、嘲り、笑われなければならないのであろうか?
朝鮮総連を背景とした朝鮮人学校のあり方を検討することが、場違いなのだろうか?
ここは、外交、朝鮮学校について審議するところなのではないだろうか?
懸念意見に対して「付記」ということが落としどころになるだろう。
所詮一年生議員ではここまでが限界か?
孤独である。
それでも、内部で声を上げていくしかない>


(*`・ω)y━・~~ 「2ちゃんねる」にスレッドが立っていた。長尾敬議員も有名人である。私もブログを読んだが、文部科学内閣合同部門会議で行われた朝鮮学校無償化における検討会議のウダウダさが伝わってくる。なにしろ「当事者」が書いているから、その臨場感はイヤでも伝わるものだ。そして、もちろん、書いている内容は正論である。コメント欄に「長尾たかし先生、がんばってください!」と書いてしまうのもわかる。心情的には私も同じだ。我々は「せんせい!がんばってください!」だけ言っていればいいとも思う。それに明日、一緒に酒飲むかもしれんし、気不味いじゃないか(笑)。

しかし、である。

私は長尾敬も好きだが、ならば、日本の国も好きなので、そういうわけにはいかない。

いろいろあるが、とりあえず、だ。この長尾議員のブログを読んで、先ず、思うことは「なぜにその議員の名を書かないのか?」であろう。これは「2ちゃん」でも「ブログのコメント」でも書かれていたことだ。その検討会議の場にいるのはオフ会の支持者ではあるまい。有権者から選ばれた地区の代表者、政権与党に席を置く国会議員である。

それは「武士の情け」でもあるまい。単なる「同僚の誼」に他ならない。あるいは「内部で声を上げるため」に気を使っているのか、または、ブログに書くことによって当該議員だけが気付けばそれでいいと思っているのか知らぬが、長尾敬の支持者とは、例えばこの「朝鮮学校無償化問題」については本気で反対している。その理由は長尾議員がブログに記している通りである。ならば、「それはファッショだ!」と叫ぶ下品な議員、「言っていることがわからない」と野次を飛ばす議員、日本を憂慮し、真剣に議論の場で正論を挙げる長尾敬議員を嘲笑するような「多くの賛成派議員」を知らねばならない。選挙で落とさねばならない。誰なのか知らねば、一票を投じてしまうかもしれない。なぜというに、その議員らは選挙活動において「朝鮮学校無償化に反対する人はファッショなんですよ!どうですか!みなさん!」とは決して言わないからだ。

それに<所詮一年生議員ではここまでが限界か>など口が裂けても言ってくれるなと思う。大阪14区で涙を飲んだ三宅博氏や支持者が聞いたら何と思うのか。1年生議員も10年生議員もかかる歳費は同じではないか。議員に初任給はない。だから法律では「1日だけ」でも国会議員だったならば、月の歳費を全額支払うことになっている。それを「常識ですぅ」としながら返還するなら勝手にすればいいが、国民は「カネを返せ」ではなく「カネの分働け」と言っているのである。

特権も結構なことだ。誰にでもできる簡単な仕事ではあるまい。そして、その「議員特権」とは「国民の代表として国会でモノ申せる」というのがメインである。新幹線や飛行機に無料で乗れたり、国費で秘書がついたり、年金などの福利厚生システムが一般人より優遇されたりするのも、すべからく「そのため」に付帯された「おまけ」である。

国民のために国会で暴れてもいいように、どこに所属していようが、その最終的な帰属主体は「日本国」である。日本の国会議員は「日本国」のために言うべきを言い、成すべきを成すことになっている。民主党のためでも、国会のためでもなく、全ては「日本国民」のために仕事が出来る環境として、人が羨む特権階級にいるわけだ。

<孤独である>など何を言っているのか。私はあくまでも支持者の一人として「甘えるな」と一喝したい。リーダーとは孤独、戦いとは孤独、責任とは孤独のことだ。あの鳩山由紀夫ですら「総理大臣は孤独」だとのたまった。魚が嫌いなら魚屋にはなれぬ。肉が嫌いなら肉屋にはなれぬ。孤独が嫌いなら政治家になるべきではない。運動家として「活動」していれば「仲間」には囲まれておれる。「虹の会」のように毎月集まって酒飲んで遊ぶこともできよう。いつでもウェルカムである。

しかし、長尾敬は大阪14区の有権者から選ばれた代表である。運動家ではなく政治家である。長尾敬は以前、虹の会の集まりでも「(保守に)評論家はいらんのです」と言った。私もそう思う。自分の人生もままならんのが天下国家を語る不細工は散々見ていたから、私もまったくそう思った。だからこそ、虹の会は口出すよりも体を動かして、会場のセッティングなどを「主な活動」とした。虹の会長がまさに、そんな人間だ。だからみんなついて行く。傲慢でどうしようもない私ですらが問答無用で立てるほどの男だ。

暑い中、寒い中、ビラ配ったり、署名してもらったり、道案内したりはした。「自分のため→日本のため」ではなく「日本のため→自分のため」だと信じるからだ。「活動がヌルイ」とか「口だけ保守」とも言われた。「ブログだけ」とも言われたりした。私が在日でパチンコ屋だったから、会のメンバーは「お前のところの副会長はチョンでパチ屋じゃねーかw」とネットで中傷されることもあった。しかし、そんなのには付き合っておれぬ理由があった。<私は、なぜ、嘲り、笑われなければならないのであろうか?>など泣き言言うなどあり得ない話だった。なぜか?

英霊がみているからだ。

英霊に恥じぬ言動を基本としたいからだ。一所懸命に汗かいて、寒さに震えて鼻水たらして、休みを使って広島に行き、東京に行き、飛騨高山に行き、台湾にまで行った。実に勉強になった。大阪では何度も集まって「お手伝い」させていただいた。そして、そのあと、酒飲んで歌ったりして遊んだ。河内屋の親父の話を聞いて、みんな、泣いたり笑ったりした。そこにあるのは「日本が好き」――――それだけだった。

今更、民主党内に蔓延る旧社会党左派に驚くわけもない。<全く根っこが違うから議論にならない>こともみんな知っている。「売国」と「愛国」は相反する所にある。世界の中心でナントカという映画もあったが、まさに「売国の中心で愛国を叫ぶ」わけだから、野次も飛ばされるし、嘲笑もされるし、孤独感にも苛まされることだろう。

しかしながら、それこそが民主党の真実、それこそが日本の現状なのである。

私は国会議員にはヨイショしない。やろうと思えば、すごく上手にできる(笑)。しかし、日本のために働く「政治のプロ」に阿るような言動は慎みたい。応援はしたい。今の私が献金したら、それは「在日の罠」であるが(笑)、菊の紋章が入った赤いパスポートを手に入れた暁には、靖国神社と伊勢神宮と、大阪護国神社と京都護国神社に報告してから、長尾敬議員だけではなく、愛国心溢れる政治家には全力で支援したいと思う。







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