アラビアンナイトは生きている 妻たち5日本語

2014-03-12 21:58:29 | 日記


アラビアンナイトは生きている 妻たち 5

わたしは、第二夫人として、正妻は許さなかった。もう一度 ムハンマドと、砂漠へ向かう。ヘリオポリスあたりで、立ってる男からサンドイッチを買う。2人で茹で卵もほうばる、息子も働いてる。学校に行ってないだろうに、礼儀正しくわたしに セクハラもしない。クロネコ宅配は、チェーンの向こうでしゃがみ、脚をのぞいてきた、3日前!上司にいったら、腹いせに翌日待ち伏せして 郵便物をチェックするわたしの背中に触っていって。教育と品格は無関係なのね。

地平線までの土に囲まれ、無添加の食事 贅沢だったこと! それからムハンデシーンヘ。彼が商談中、わたしは車で待つ。一人でパンフレットを見る。カラーで消防士の絵、三つ折りの警備の宣伝、英語とアラビア語。 フロントガラスごしに赤くて黄色の花弁の花をつけた木ー葉は細長い…が揺れてる。

やっと戻った彼が、シャルムエルシェイクに行かないか? という。仕事があるから、と。


ダンスはどうしよう、いつもこうでわたしは観光ほとんどしなかった。


久しぶりにあった韓国の ビシネスマン、
創日チャンイルは、その男と何回 愛し合ったのか? ときく。 わたしが正直に答えると、悔しそうな顔をした。それは愛?


写真は日本の作家さん



シャルムエルシェイクにいかないか