言いたい放題

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

記事のタイトルを入力してください(必須)

2016-11-26 20:06:26 | 吠える末期老齢者
全面印刷の虚しさを訴えよう

一線を退いて15年、表裏印刷だけの賀状が実に虚しい、反発を恐れず言えば「目上に対してのその種賀状は礼を失するのでは」と言いたい実は数に圧倒されて嫌気がさす、と言った方が率直なので......


全面印刷の虚しさを訴えよう

2015-11-26 22:42:02 | 吠える末期老齢者
一線を退いて15年、表裏印刷だけの賀状が実に虚しい、反発を恐れず言えば「目上に対してのその種賀状は礼を失するのでは」と言いたい
実は数に圧倒されて嫌気がさす、と言った方が率直なのである
現役を退いてから様々な理由から自然減はある、それが漠然と抱いた比率より遥かに少ないのが現実、それは自分が無駄に長生きしているから、とも言えそうである
そこで乾坤一擲、ご同輩からの「賀状欠礼挨拶」が漸増している潮流に便乗しよう、と霜月挨拶状を纏めて発送に掛って意外な煩雑さに直面、それは個人差があろうから置くとして、今精を出してご挨拶すれば来年から数分の一になるやも知れぬ、と考えたのが甘く、精々半数程度逆に分類で手間が倍増、という現実に直面してしまった
ご同輩諸氏に囁きたい、某作家の唱えた「義理欠け転ぶな風邪ひくな」に同調する、と単純に割り切るのは如何でありましょうや、少子化連動の「家族葬」とも波長が合う様な気分でもあるし、とは乱暴でしょうか

記事のタイトルを入力してください(必須)

2015-11-26 22:40:42 | 吠える末期老齢者

車のもたらすデメリット

2015-09-22 20:22:27 | 吠える末期老齢者
15か月前の「車をやめてみた」投稿が、その後どうなったか、筆者の意識にはどういう変化があったか、振り返って書いてみては?のお誘いが来ている、末期老齢者がどう考え、どう行動するか、それが若い世代にどうとらえられるか、は大いに関心のある処なので、少し紙面を拝借してみたい

簡単に発火点を振り返ると、あまりに高い各種経費、それが走行距離や継続年数に対する査定なし、一斉に悪平等とも言える徴収、そこにささやかながら反旗を翻して「可処分所得が年々減少」という過酷な年寄り対応(様々な熟語が頭をかすめたが、ここは一番我慢ガマン、と見送って)自分だけで合法的に気分よく暮らすには、と考えてのカーシェアリング活用だったのです

何もかもひっくるめて、支払いは時間一本の支払い、シェアする車は市内に26か所あり、ネットで予約すればいとも簡単、幾ら使ったとて週一回もは利用しない、シメシメ町内の個人営業居酒屋週一訪問など軽いもの、月一回の温泉泊りも楽勝々々、簡単に言えばそれだけの事です

しかし何事にも反対の意見は出るもので、買い物?言ってくれよ時間を決めて送迎するよ、と言えば「皆さんが何というか心配」じゃあタクシーでいいじゃないか、に対しては「トンデモナイ、家の前までタクシー乗りつけ?絶対無理」という家人の結論、そうか、それには気が回らなかったなぁと言いつつ、そんな事本質と関係ないじゃないか、だから女子の視野は狭いねと思いつつ「対策を考えるよ」とごまかしておしまい

何と言ったって首謀者たる私は大成功で嬉しいので、雑音など耳に入らないのです

実は前後に散らばりました(一年前の論調)が、私の真意は一極集中⇔過疎激増の人口アンバランス、それに伴う公共交通機関の不便さ拡大、といつた社会現象について考えるべきは、自動車交通の根本自動化しか道は無し、という辺りにあるのです

運転免許証返納運動、高齢者比率上昇一途による事故率増加、高速道路逆走の如き珍事件、等々を一気に解決出来る手段、それは完全自動運転の自動車普及に限る、というものです
個人でいくら啓蒙に努力しても空しいのは先刻承知、そこで欧米諸国が乗り出している上記の自動化、それに対抗して我が国も競争する、目的やその技術面の肌理細かな開発~実用試験、これは我がジャパンの得意分野だ、しかも需要が目前に山積している、二酸化炭素問題でもケアレスミステークの事故でも画期的に改元される筈、それの実現に私は後期高齢者(自虐ネタでは末期老齢者)として大いに活動してみたい、資源は車を常置しない事から生み出す小銭、様々な経費節減、年なりに減少した酒代などを充てて、免許証更新手続きの休憩時間やTPPで悩んでおられるご同輩の集会に参加して一隻ぶつ、これが私の傘寿を迎えるに当っての怪気炎なのです

賛意、反対いずれも歓迎、年の功で喧嘩にならない様論議しましょう

記事のタイトルを入力してください(必須)

2015-08-01 07:04:59 | テレビの傲慢
<記事を見て、数年前の事柄を思い出しました。
某有名シリーズものドラマ(私自身は全く知らなかった)たそうで、伊豆半島の港から出て行く船のシーンが始まりだったとか・・・そのシリーズが終結するのにスタートの逆に船を動かしたい、クラシックな感じのクルーザーが望ましい、という案が我が係留先の漁協に持ち込まれた。
十年続いた人気ドラマだったそうで、(漁協の業務課長)協力して上げて貰えまいか?との話だった、ふ~ん好きな港だし協力出来るなら考えてもいいかな、と日程・予算はどういう計画?と問い合わせてビックリ!一ヶ月先の平日三日間、実走行時間は一時間、予算は未定、との回答、それは現実性が無い話で対応出来そうにない、と回答して話は終り。
ところが、「実は重要なシーンなので、考え直してくれないか」と再度の申し入れがあり、それにはこうこういう条件を用意するとの話は全く付いて来なかった。
ははぁ、只でやって欲しいという事だな?と感じて乗員三人、必要経費15万円は最低必要と回答して反応にビックリ、予想は当っていて、日程は天候と出演者の都合があり最低三日間、予算は今の所ゼロ、との話が返ってきて即断る事になったのである。
どうやら下請けさんからの話であったらしく、こちらの常識とかけ離れた先方の感覚、という無駄なやり取りであつた。
我々の驚きは先方にとって意外、取り次いだ漁協も狐につままれた様な顔、という笑えるような結末・・・
残ったのは「凄い話、業界の一端が垣間見えた、下請けさんも大変だ」という笑い話、どうやら我が国ではテレビという情報伝達手段が、一般人の常識を越えた何かを持っているらしい、とは私の中に残った印象でもあつた。
因みにそのラストシーンは諦めて、地上の話に切り替わったとか、それは何処から伝わって来たかかは忘却の彼方である。
蛇足としては、その主演女優は性格俳優で、私の好きなタイプであった・・それを全面に押し出して来られたらどうだったか?考えた挙句、矢張りお断りしただろうな、これは全くの蛇足。