ここ2日間の㈱の下落はＧＭの破産が濃厚である事に起因しています。時価会計変更で金融・銀行決算は表面上黒字ですが実態は資本注入されており貸し倒れ引き当て積み増しています。要するに実態経済は改善されている所か悪化の一途です。今一番の経済指標は雇用統計です。アメリカは今年中に10％を越えると予想されています、もしＧＭが破綻になればアメリカ基幹産業崩壊でまた世界に衝撃がはしります。税制優遇や軽減処置しても雇用が無ければ消費はありません。金融市場ではここ一ヶ月、楽観論が支配的でしたが昨日から一変！アメリカの回復基調は鍍金だったことが露呈して失望感漂ってます。今月一番の注目は中国のＧＤＰ成長率でしょう6.5％以上確保できれば現状維持？中国が唯一公共財投で雇用、や資材調達している事や自動車生産台数世界一になった事を検証すてば、一番内需がある国でしょう。21世紀はドラゴンエイジですかね？