唐沢君は白い巨塔に続き重厚小説の主役、プライベートとのギャップは有りますが好演です。脇役も豪華で天海祐木のお色気役が楽しみです。山崎豊子、松本清張、司馬遼太郎作品は取材も丹念で社会風刺を織り込んだ重厚作品は読み応え、見応えも充分、お勉強に成ります。今度は防衛庁と商社の癒着がテーマ、半年もやるので楽しみが一つ増えました。あとはNHKの「坂の上の雲」ですね。正しい日本人の時代に惹かれてしまいます。精神だけでも向上させましょう。
本日は所要で古巣の赤坂へ行って来ましたが、2年前まで良く利用していた「社食」と利用していた中華の俵屋が無くなっていました。15年以上夜関係の社員食堂として地元には愛された店でしたが韓国ホルモン店に成っていました。田町通りにある旧知の花屋コリーヌの社長と立ち話し、ここ1年で食い物屋はほとんど入れ替わったとの事。アプン時代の物はほとんど有りません。ほんとにツマラナイ街に成ってしまいました。全てがゼロ起点の新時代（最悪）・・・思い出は美し過ぎてって感じです。それと1年振りに竹ちゃんから電話がありました。取り合えず生きてますが彼も苦境の用です。試練の50代何処ご同慶の至りです。吉永小百合曰く生き抜かなくちゃです。