今日もA社の販促に同行で荻窪から野川へ我輩居住の漁村からは2時間の行程である。城西はやはり品良く静寂な佇まいの住宅地である。野川のI社長は多くのマンションを所有するがテナント減少と賃料延滞、ダンピングに悩んでいる。I氏、A社M氏と営業そっちのけで現状をどうするかを2時間も討論してしまった。多かれ少なかれ借金で会社経営しているが皆現状の業績では返済なんかできない状態で・・・結論は亀井が強行したモラトリアムの返済猶予を実行して利息返済額の軽減を図る。I氏の経験則から3年の猶予は可能で今年に入って昨日の紙面から都市銀行で2万件、全金融機関なら10万は超えているとの事、これは個人の住宅ローンも適用される。いい情報で早速実践せねばならない。I翁曰く今や破産や生活保護は恥辱、怠惰にあらず、自己責任の範囲を超える状態で早め対応が肝心、生き抜くが目標とさとされた。今日の3者会談は非常にいい教訓と味方を得た。やはり同病の仲間は力になる。貧乏人は相互扶助です。