今日も糞が付く位の猛暑ですね。先週から流れで時代劇のDVD借りに行ったら、時代劇物は20作品も有りませんでした。当然、お目当ての「天保水滸伝」は無く、黒沢作品が5点、次郎長シリーズに座頭市と市川雷蔵の狂四郎シリーズ位…実に寂しい限りです。悔しいので名作「七人の侍」を再考しようと借りて来ました。ところで皆さんは「座頭市」が実在の人物であったのを知ってますか?勝新太郎が演じた盲目の剣客では有りませんが、盲目の渡世人で飯岡の助五郎にも草鞋を脱いでました。最後は会津で没しています。史実に基ずく作品は面白いです。