藝藩志・藝藩志拾遺研究会

藝州浅野家の幕末史料『藝藩志・藝藩志拾遺』の情報発信サイト

オーディオのメモ

2025年02月26日 13時35分14秒 | がんす(御座居ます)
【A】付属品の有無
オークション等でオーディオ製品に付属品が無い場合が多い。
①最近のコンポはリモコンを使うのが前提となっている。
 リモコン附属は必須。無いと使えない大事な機能もある。
②FMアンテナは必須ではない。
 FMを聴きたい場合はAmazonで安価に入手出来るので、
 無くても問題ない。
 古いマンション等建物によっては
 TVアンテナで受信出来る場合がある。
 確認してはいないが、地上デジタル放送に切り替わる時、
 アナログアンテナを残したまま、
 デジタルアンテナを設置したのかもしれない。
取扱説明書の多くはダウンロード入手出来る可能性がある。
 全てとは断言出来ないが、
 平成以後の製品は検索して取説が入手出来る可能性がある。
 心配なら取説が入手出来るか検索してから購入を検討すべき。
④出来ればアンプ(AMP)とSPとリモコンはセットで買う。
 様々なスピーカー(SP)を楽しむなら、バラ売りも在りだが、
 セット販売の方が出費を抑えられる。
⑤SPケーブルは附属していなくても問題ない。
 SPケーブルは自分でカスタマイズ出来る方が良い。
 但しネット上であれこれ流れている情報は
 殆どあてにならないので、信じ込まない方が良い。
 ケーブルは太さと長さの関係で選べという。
 (つまり電気抵抗が影響するということ)
 細すぎても太すぎても音質的には良くないとされ、
 左右同じ長さで3m以下の最低限必要な長さが良いとされている。
 又、プラスマイナスの線が縒り線になっているのが良いとか、
 アルミで防磁してある丸線が良いとか拘ればキリがないが、
 あまり気にせず普通の電源コードでも音質が悪くなる事はない。
 カー用品店で売られている安価なケーブルは細すぎる気がする。
 JVC WOOD CONEに使われているSPケーブルからすると、
 AWG13規格くらいのもので3m。
 ※AWGはアメリカの規格で12~16がSPケーブルに使われる。

 単純に手持ちのSPケーブルが細くて
 端処理が難しかったからしっかりした物として太くした。
 費用対効果からすると電源コードでも良かった。
平成の初期の頃、上海か香港の富豪が車のSPケーブルに
金糸(メッキではなく、おそらく18金)
を使ったという話題があって、
高音がキンキンになって聴けたモノではなかったという。
そこまで拘ると違いが出るだろうが、
普通に無酸素銅のケーブルを使っていたら値段ほどの違いは出ない。

ダンピングファクターがどうのという理屈もあるが、
AMPとSPの抵抗値の関係で
相性が良くないと本来の性能が出せないという問題はある。
普通に使われているSPケーブルはそれ程影響が大きくはない。
3mくらいのSPケーブルの電気抵抗は字の通り桁違いに低い値なので、
ダンピングファクターがほぼ変わらないレベル。
絶対音感がある人なら違いが判るのかもしれないが。
違って聴こえるかもしれないが、フラシーボ効果も影響する。
一般的にはブラインドテストすればどっちがどっちなのか
当たる確率は50%なので、理論に拘りすぎても無駄な努力。
お金を架けても架けなくても自分が満足出来ればそれが正解。
(SP選びは重要なので詳細は別の機会に)


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