劇団C-Factoryな日々。

名古屋の劇団、C-Factoryのいろんなこと。

稽古場日記「眼鏡はないけどアイツだね」

2019年06月09日 22時01分19秒 | フナコ☆ビッグバン
どーも、安江です。

前に用意された小道具の傘が大きかったので、鈴木が別の傘を持参してきました。


ちょうどいい大きさです。



同じ傘でも木下が差すとこんな感じ。
座ってるのに傘が小さい!
これではずぶ濡れです。
この姿を見て、となりのトトロを連想してしまいました。
稽古はそんな2人のシーンからスタート。



読み合わせから始まります。


演出もしっかり聞いてます。あれ?何持ってるの?


これは付箋!!
毎回、えちこは気になったとこに付箋を付け、後でそれを目印にしてダメ出しリクエストしているのです。
ただ、



まだ読んでない箇所に付箋を付ける準備をしているときもある。早いよ。

読み合わせしたところでこのシーンの立ち稽古。


特に木下はナヨっとした役なので


内またにして



脇を締めて、役作り。窮屈そう。
この場面を一通りやって、



ダメ出しリクエスト。
もう一回、このシーンの立ち稽古。


稽古も熱を帯びていきます。

衣装も気合い入ってます。


「真実はいつもひとつ!」 って書いてあります。
なんのことでしょうね?


そんな阿部にテンションの上がった鈴木。
「セリフ言ってー!セリフ言ってー!」
阿部、困惑。
でも、急かすことなかれ。
しばらくして阿部の出番。



なんだかんだでノリノリ。
腕時計型のなんかで どっかのおっちゃんの首元を狙ってます。
なんのことでしょうね?

演出の指示が出ます。


「左から出てきてー」


待機中の岡澤と松下。
「左・・・下手ってことか」


このシーン、本日1回目の立ち稽古。
終わってから演出に力が入ります。


全力です。
そして2回目。


演出が入ります。


「こんな感じでビームを出してみて」


「こんな感じでビームを出してみたらどうかなぁ」
待機時間が長くてウズウズの岡澤。思わず体が動きます。
(結果、この動きが採用される模様です)


3回目の立ち稽古。
なんだか動きがなめらかになったような。


「バーロー」
ビームを受けて思わず出てきた このセリフ。
なんのことでしょうね?


そして残り30分で上の2シーンをやって本日の稽古は終了。
動きに差がありますが、これ、同じ芝居です。

しかも、これ、まだ序盤なんです。
これから暑くなるのに体持つかな?
っていうくらい、テンションあがる芝居です。
そんな芝居を


ぜひ、観に来てねー。

・・・みんな、コーヒーに飢えてるの?

by 今日のアイツは掛けてないけど それでも珍しく眼鏡の割合が高い☆安江