このブログで触れたように、憲法は改竄されてしまって久しかった。
自然や人の作るものは、使ったら当座うまくいったり便利に感じるものが、危険も備えていることを忘れてはいけないけど、
勝るとも劣らず、法については慎重にしなければならない。
人に対して 課す、禁じる、罪にする、おさえ付ける、罰する
が伴う事・・・それらって、犯罪というより「悪」を行いたい者にとって、よだれが出るほどやりたい事なのだ。
その法、法的なことを監視するのが憲法、
個人も人類も、等しく"お守り"になるのが憲法。
逆にそのような理念で作られたのが憲法なのだろう。
人類皆さまに頼みたいのは、
自分が体験したわけではない、ずっと見聞きしていたわけではない関連の事について、
ぜったい決めつけてはならないこと。
小生の学習してきたことの多くも伝承であったが、
人類の大失敗である戦争直後の反省のもと、
慎重に練られた憲法や教育には、それなりの素があったと思う。
世界歴史的に見ても、憲法発布の有った世(国)は、
これを力づくで潰す悪がない限り、懸念の無い良い治世であったと、総観できた。
逆に、これが潰されてからは、それ自体が悲惨だけれども、
ものすごい不安定が続き、自らの大過に結びついた。
犯罪の悪さ・・・
計画的、意図的である事、
動機が極悪なこと、
騙し(規模が大きく発覚しにくいのが洗脳、扇動)など卑怯なこと、
平等性を欠くこと、偏りがある事、
と私もみているが、私にいやがらせをする確かな存在は、これらがとことんである。
日本国憲法は、一部の者、へたすると私以外には、正しい憲法基礎構造、および法体系が教育もしくは記憶されていない。
特定の盗み、改竄が可能になったと思い知らされて、まさか憲法はと懸念したけれども、まだ言い正すことができる人は大勢いるはずと思った・・・のに、
およそ1966,7年生まれ以降の方々は間違った憲法教育にふれていくことになっていたし、
いつまでも隠居できずに気がつけば働かされている(時間拘束されている)人や、目先しか重要でなくなって無関心でいいと思い込んでる人、記憶のひっくり返った人ばかりになった。
そして、悪サイドの種々の潰しを受け、全体嘘が当然とされ、
さらにはその嘘信仰の強制にまで及んできた。
仮に細々と書物にあることを一端チェックしたとしても、それで済むものではない。
もう、チェック段階で瞬間改竄で「(互い)違え」が進んでしまう。
まちがった解釈へ導く、大きな憲法改竄のあったことを、まず知ってもらう必要がある。
憲法を書きかえる(改(竄)を含む)のは、超超重罪なのだから。
必要なのは元の憲法への復興、立て直しなの。
ちなみに、法を作るには、
当事者はじめ、万人が事情を知り、納得しなくてはならないのでございます。
あわてふためいてつぎはぎするようなのを知らぬうちに認める前に。
(追記;人命尊重の一時的英断ならよいのですが、その善処妨害を許したり、理にかなっていなかったり、知らせや必要説明が無かったり、逆対処だったり、少し経つと一貫性を欠いて継続撤回説明不足で悪利用放置されていくような決め事です。)
私はいやがらせまみれにされてきて例に事欠かないけれど;
昔の一次試験の数学の問題で、いくつもある選択肢に解答が含まれていないというシロモノがありました。当然、バカみたいに時間をクって正解できません。
政治選択なども、そうなってきていませんでしたか?
何とか近いのを選んでも、有効にならないような運びになっていってしまう。
そして現在、そういった見せかけ安泰のベールがはがれようとしているんです。
もし、少しでも子孫の事を思うなら、自然の理を無視した対策ではなく、
万人で根本的に向き合うべきなのですが。