「人の嫌がる仕事を真先に担当せよ」この言葉は、学校法人玉川学園創立者小原國芳先生(おばらくによしせんせい)が校長であった頃、日本基督教団のクリスチャンであった先生は、教会で幾度となく、たとえ話しを織り交ぜ楽しくお話して下さったことを覚えている。
断片的ではあるが、その印象深いお話をご紹介する。
当時玉川学園では、作物栽培をしその肥料は、人糞によるものが主体であったが、肥え汲みをし桶に入れ、肩に担いで畑まで運搬するのが生徒だ、そこで人の嫌がる仕事を真っ先に担当しなければ、世に役立ないと、その人糞の熟成を勘案するために小原先生自ら肥溜めに指を入れ、その指を舐めたそうである。
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影山 元気
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