人の過失や欠点が見えた時、
威張らぬように、怒らぬように、
釈尊が説く五つの注意事項(*下記参照)をふまえて
教える必要があります。
自分の観察が誤りの場合もあるので
実際には言わないほうがよい場合が多いものです。
釈尊は
「 先ず自分を正しくととのえ、
次いで他人を教えよ。
そうすれば賢明な人は、
煩わされて悩むことが無いであろう。」
「他人の過失を探し求め、
つねに怒りたける人は、
煩悩の汚れが増大する。
かれは煩悩の汚れの消滅から
遠く隔っている。」
と説いてます。
瞑想で慈悲と智慧を深め
善行を積み自分をいつも正しく調えるようにしましょう。
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*釈尊が説く五つの注意事項
①時と場所を選び語りなさい。
②相手の心に受容力がある時に客観的に
バイアスのない視点で語りなさい。
③粗暴にならず、やさしく丁寧に語りなさい。
④相手の落ち度を責めるのでなく発展を生むために語りなさい。
⑤怒りを持ってはならない。慈しみの心で語りなさい。
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---------------キリトリ ----------------
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影山 元気