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根子岳山窓

(阿蘇住人の山行記です。)

古城が鼻 4月3日(金)

2009年04月03日 22時32分37秒 | インポート

   古城が鼻(707.9m)  ~卯が鼻(登頂未達成)  単独

              曇り     ※文字サイズは(大)が最適 

(行程) ①古城が鼻登山口(11:30)→頂上(11:37)
      ②卯が鼻取り付き:鬼塚集落(13:00)→
       登山口探索(13:13~13:47) 

〇昨夜はネットで更なる下調べをしたところ、私が想定していた所(城山
 展望所の上側)とは逆の位置関係になっていて、登山口は城山展望
 所の下側に存在する事が分かったので、昨日に続き再度挑戦する
 事とした。

▼ネットに掲出されている画像をプリントして現地の風景と照らして取り付
 きを探索したので直ぐに判明した。

▼城山展望所直下の道路脇に駐車してやまなみハイウェーを10分位い
 下り、カーブしている所から左上の崖に取り付く。赤テープが巻かれ
 ていたので安心して歩く。
 尾根筋の大岩を過ぎると雑木林から杉林に変わり、踏み跡みハッキ
 リした一本道をほぼ一直線に登ると平坦な杉林の広場となる。

(宮地から望む   (やまなみハイウェーから          (尾根筋          
 古城が鼻)    古城が鼻を望む)     (登山口)    の大岩)           (杉林の登山道)

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▼この広場にはが祭られていて「古城が鼻」の最高所となってい
 る。中世の山城(北坂梨城)であったという城址の面影が至る所に感
 じ取る事が出来る。(尾根筋の大岩が城垣に見え、平坦な台地が城
 郭であるかのように思えた)

▼復路では、やまなみハイウェーに出て車道を歩くと、左上方向に道があ
 るのに気づき、散策すると城山方向に尾根が伸びておりやまなみハイ
 ウェー開通(昭和39年10月3日)記念碑が建っていた。
 多分この尾根はやまなみハイウェー開通前の古道?であろうと推定し
 た。

(頂上の祠)

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 卯が鼻・773.8m:鬼塚集落ル-ト(登山口不明のため未達成)

〇象が鼻から引き続き「卯が鼻」登山口探索のため鬼塚集落へと移
 動した。

▼目標となる鬼塚橋付近で村民に尋ね「卯が鼻」への道を教えて貰
 い、車で行ける所まで進み、集落最上部の道路に駐車して、山付き
 最後の家の奥さん(50歳位)に登山口を尋ねた。
 「馬場・豆札牧場への道ずあることは聞いているが道は知らない。
 方角は右上方向です」との事であった。

▼道は広くて、緩やかな登りと平坦な道の繰り返しをして馬場集落の
 方向に進む。登山道左側は「緑資源機構」が造林した杉の樹林帯で
 ある。番号札が付けられている大樹は多分、昔からの杉で林野庁が
 管理している登録樹木であろうと思った。

(古城から              (集落の最上部    (集落から登り  (緑資源機構の看板
卯が鼻を望む)   (鬼塚橋)    の道路に駐車)        始めの道)    地名は
高城と記してある)  

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▼採石場を右眼下に見ると掘削した窪地が人工池となっていて特異
 な景観であった。更に進むと本格的な樹林帯の道に変わり、登山口
 を探し、探し、ながら歩くと馬場集落の最高所に在る民家に着く。

▼其処からは集落への下りとなるので、その付近を探索すると民家の
 裏手から広い道が山側にあったのでそれを登るが直ぐに分岐とな
 る。右は墓地への道となっていので直進した。

▼石畳も存在したので卯が鼻への登山道と確信しながら登るが、登山
 道正面に石室みたいなものにぶち当たり通行不能となった。
 これを左に巻いて孟宗だけと杉の混在する「道無き道」の傾斜を登り
 上げるとココも密林の中の墓所となっており、ここから尾根らしき藪を
 踏み分けて行くが不安と邪魔になる藪で進むのを断念した。

▼尾根筋を引き返して往路の途中の近道の道順に戻るが、ココも墓
 所があり、気味悪くなり早々と足早に引き上げた。

                              (民家の裏手から    (登山道正面に     (集落から
  (砕石上の掘削池)      上がる登山道入口)   石室?)       卯が鼻を望む)

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(出合った花)

 (肥後スミレ)       (一輪草)

P1050833_editedP1050854_edited  *「肥後スミレ」と山で出合ったの初めてで
    ある。芳香な匂い・・・忘れられぬ感動
    を覚えた。    

 

 

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