ジョージのカワセミ日記です。

ジョージがcanon7D Mark2駆使してカワセミ撮りに挑戦している日々の活動記録です。

流し撮り

2015-06-03 14:55:22 | 日記
きっかけは、ヒナがフィールドに現れた5月8日からです。ヒナの一挙手一投足をすべてキャッチしてやろうと思ったからです。
でもこれが難しい。ピントがなかなか合わないというより捉えられない。まずは捉える事から始めないとね。捉えられば何とかなりそうな気配。これも日々の訓練が大切。
確率上げるセット見つけないとね。
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カワセミ撮り 雑感

2015-06-03 08:33:00 | 日記

今日はカワセミ撮りは、お休みですので、今何を考えてカワセミに挑戦してるのかなど、雑感として書込みして見ました。

カワセミを撮りだしてから約1年半。初めは止まり木にいるカワセミからはじまってます。これは誰でもピント合わせれば撮れるのは間違いないですが。
でもカワセミが池に飛び込んで飛び上がっていくシーンを撮れないとカワセミの醍醐味を味わえないんです。毎日M関に通い猛烈に練習しました。

ある程度捉えられるようになってきてから、今度は、カワセミが飛び込んでいくシーンに挑戦です。これがやたらと難しい。飛び込みのスピードがやたらと速いのでカメラが追いつかないんです。特にファインダーで覗いて追いかけてるわけでなく照準器で見てるので、飛び出しの瞬間の動作が読み取れないので苦労しました。

ファインダーでないとそれは無理とも言われました。でも、それもおよそ半年以上撮りまくりの毎日で克服しつつあります。飛び上がりよりはるかに難しかったです。最近では、かなりの確率で捉えるようになってきましたがまだまだ挑戦してます。

枝に止まってるカワセミの動きをある程度察知出来るようになってきてますし、何と言っても照準器での追従は、カワセミの変則的な動きにも瞬時に対応できる大きな効果がありました。
特に自然環境に近いカワセミの動きを追従するにはこれ無しでは対応できないくらいの武器となってます。今回のヒナの追いかけにも大きな助けになりました。実感してます。

そして、今盛んに挑戦しているのが、流し撮りです。まだまだ確率は高くありませんが、ある程度動きが予測出来るM関でのセンター枝から右手奥の枝に向かうシーン、そして右手奥から巣箱に向かうシーンは、出来るだけ追いかけてます。

こうした一連の挑戦がカワセミの素早い動きに対処出来ることになって、もう一段階上がる事が出来れば嬉しい限りです。

瞬時の動きに今までは手が思うように動きませんでしたが、今ではかなり反応できるようになってきてます。体が反応してきたのかな。

いろんな人からアドバイス頂きながら、それを実践して自分に合ったスタイルを完成させることが当面の課題なんです。それでないと毎日写真撮るだけで終わってしまう感じになってしまいマンネリ化してしまう恐れがあるからです。ですから課題や目的持って写真撮るのがいいのかなと思ってます。

自分の機材は、カメラは7Dmark2、レンズはシグマ150ー600、雲台はマンフロット502です。
もちろん1DXは欲しいですが、100%完全を狙っても撮れる物でもありませんし、今与えられたものでその能力を最大に引き出す事が出来るようになってからでもいいかなと。

勿論100バーセント完全な追跡連続写真いつも狙いますが、そうは上手くいきません。
失敗を最小限に抑えておくリスクマネージメントは頭に入れて、設定を自分に合った方法を見出す努力はしてます。

カワセミの写真撮りは奥が深いです。だから挑戦したくなるのかもしれません。