きょうぼくは、まちからたんじょう日に送られてきた券を持ってバスに乗りました。
券にはぼくの名前と番号が書いてあって、シールがついていました。
バスは目的地まで直行でした。降りたところは大きなビルみたいなところでした。
中ではいくつもエスカレーターを上り下りして、書いてきた手紙を見てもらいました。
手紙を別のところに持っていくと、また少しお話をして、奥で待つように言われました。
すぐに呼ばれて小さい囲いに入ると、肩の近くのところが少しチクッとしたあとに
時間を書いた紙をもらいました。
時間が来るまではもうひとつ奥の広いところでじっとしていなければいけません。
だけど、その間に4週間後にまた来てねと言われたので、はいと答えました。
時間が来たのでビルみたいなところを出ると、出口の前の広場にバスが来ました。
はじめのバスとは違う、観光バスでした。はじめのバスはコンビニみたいな色の
バスだったので、こっちの方がおでかけしたような気分になりました。
まちから送られてきた券で、4週間後もバスに乗ることができます。
バスに乗れるのはうれしいけれど、家族やともだちはアホやなあ~と言います。
ぼくもちょっとアホやなあと思うところはありますが、別にいいやと思います。
だって、つぎは学校の帰りにまっすぐ大きいビルみたいなところに
行くかもしれないから、そのときはバスに乗る方が早く着くからです。
あっ、学校が昼までだったらどうしよう。先生、どうしたらいいかなあ?
おしまい。
それでは、また明日ノシ