無事13時過ぎにレンタカーを返却後、新函館北斗から特急列車を3本乗り継いで
北の果ての駅、稚内を目指します^^
青函トンネルの開業から30年、速くなったといえども函館から稚内までは
最速の時代で8時間半ほど、現在(2018年3月時点)でも9時間半ほどかかります^^;
そりゃあ、距離が700kmほどあるわけですから新幹線でも3時間以上かかるところを
最高速度120km/h(距離としては6割ほど、過去は130km/hだった)で疾駆して
暑い夏も寒い冬もこれだけかけてでもつないでくれる鉄道網に感謝です^人^
さて、所定の流れはこんな感じ^^d
新函館北斗14:11→17:41札幌18:00→19:25旭川2006→2347稚内
ざっと3時間半+1時間半+3時間半の旅程ではあるのですが、
道南の3時間半の移動は昼間から夕方にかけてなので景色を楽しみながら
車内販売でカタイアイスを楽しむという過ごし方ができる反面、
宗谷本線を辿る3時間半は夜の帳の中を車内販売なしで過ごすので、
自ずと食料&飲料確保をどこかでする作戦が発動します^3^
で、今回は旭川を設定に選んだわけなのですが、これがなんともまあ-_-;
植苗付近で急制動がかかり、約25分の待ちぼうけ……。
再発車の後は想像以上に回復に努めてくれたようですが、
無情にも札幌から乗る予定だった「カムイ33号」は苗穂-白石間ですれ違いT_T/""
そうすると札幌を30分後に発車する「ライラック35号」で追いつくしかありません。
この場合は旭川で同じホームの向かい側の列車に乗ればよい流れとなるのですが、
旭川では約10分しか接続時間がなく、ホームの売店も営業を終えています-3-;
となると夕食も含めて札幌駅で揃えるしかなくなったので、
ある程度の飲みものとお菓子類、そして駅弁を買い求めてホームに上がります( ¨)
こちらは乗り遅れた列車の指定席特急券を持っていることから
自由席の列に並ぶのですが、発車15分前で20人以上の行列+_+
日曜の18時台だから利用者ももちろん多いし、困ったことに「ライラック」は
自由席が少なめときたものだから、これは流れに任せるしかない-3-=3
それでも計算通りならどこかに座れる……と思っていたら行列の反対側に
入線してきた札沼線の電車を見て、これまた困ったことに血が騒ぐ(爆)
発車時刻はライラックと同じ18:30なので、わずかな時間で何とか写真を撮って
安住の地を得ましたとさ^皿^
(なんで血が騒いだかは写真でわかる人はわかると思いますwww)
車掌氏に事情(スーパー北斗の遅延による乗り継ぎ失敗)を話して旅行継続。
旭川では安定の乗り継ぎによって着実に北を目指します( ¨)」
北海道の特急は到着駅が近づくと「あと◯◯km」と表示が出るのですが、
宗谷本線の名寄以北は速度も落ちるので、なかなか停車駅に着きません^^;
少しずつ乗客が減っていく中で南稚内・稚内までは20数名の利用があったようです。
閉店間際のセイコーマートで買い物を済ませて投宿先に着いたときには
日付が変わっておりましたとさ☆
あとは夜が明けて午前中に道北行脚をして帰阪となります^^d
続きは、また明日ノシ