ゆるゆるブログ

旅行と日々のキモチと食べ物をつづります。
2011年。自分元年にします!

イースター島の植物

2010-09-23 23:01:42 | 2010 イースター島&タヒチ旅行
イースター島でよく見かけた植物について。


まずはなんといっても、『セイボ』。日本では『デイゴ』と呼ばれてます。
そーですね、あの『島唄』に出てくるデイゴです。
思わずイースター島で口ずさんでしまいます(笑)
これが大きな街路樹になっていて、目に鮮やかなオレンジ色の花が咲き乱れていてとっても印象的!


『キンレンカ』も町のあちこちに群生しています

イースター島の火成岩で作られた石垣に花がたくさん咲いてる様はものすごくステキ!



これは、日本ではクリスマスの時によく見る『ポインセチア』。それがむっちゃデカイ樹になり、花びらに見える赤い葉っぱがほぼ水平にあっけらかんと開いています。

あと、これもよくみましたが、、、名前はわかりません。ごめんなさいー


ヒャクニチソウもけっこうありました。

ハイビスカスもいます。

ブーゲンビリアもたまにみます。


気温差があるせいか、どの花も色鮮やかですね。
アントシアニンが活性化されるからでしょうか。

インディー・ジョーンズ並みのアドベンチャー

2010-09-23 22:27:46 | 2010 イースター島&タヒチ旅行



アフ・アキビ。唯一、海の方を向いたモアイ達。
フツーのモアイはその部族の守り神でもあるため、海を背にして立ってるが、ここのは、ポリネシアントライアングルで、ハワイとニュージーランドの3島を同じ王族で結ぶ印だとかなんとかかんとか。

スンマセン、英語力がないんで、ガイドのフランシスカが懇切丁寧に説明してくれたけど、そこまでしかわかりませんでした(泣)


この後、アナ・テ・パウという洞窟にいったんだ~



フランシスカがデッカイ懐中電灯持って来たのに『ごめ~ん、バッテリー切れちゃってる、コレ。でも、もう一つあるから大丈夫!』

…とニッコリ笑っていたのだったが…、いざ、洞窟に入ってみると


ほんとに真っ暗闇!
天井は低く、地面は濡れて時折水が溜まり、凹凸が激しい!
しかも狭い。

しかも、バッテリーが切れた方は私の腕の長さがありそうなほどデカかったが、『もう一つの懐中電灯』は、手のひらに収まりそうなぐらい小さい(笑)
それで3人分の足元照らそうったって、そりゃムリ(笑)

けど、踏破しました。200メートル。
真っ暗闇ってこういうことだったな。って久しぶりに思い出しながら、ひたすら出口の『光』の兆しを希求する自分。

最近、自分の思考が超マルチタスクになっている傾向でしたが、この時ばかりは一点集中。
他に何も考えられない、無事に前に進むことしか望まない自分がいて、ものすごく新鮮!

あ~面白かった!
かなりなアドベンチャーでしたが(笑)


帰りはダーティーコース並みの超悪路をガタガタ揺られながら走り抜けてホテルに向かうのでした。

髷プカウの転がる山プナ・パウ

2010-09-23 07:49:16 | 2010 イースター島&タヒチ旅行
モアイがかぶってる帽子みたいなものは実は正装時の男性のヘアースタイル『まげ』で、『プカウ』と呼ばれてるもの。

高貴な色=赤色の石で出来ていてそれがこの山でしか採れないとか。
昨日みたラノ・ララクでモアイ本体が作られ、このプナ・パウでプカウが作られるってことは、別々の場所で作られたものが、各部族の場所まで運ばれていったわけですが、12キロメートルも離れたしかも高低差のあるところを一体どうやって運んだのか。
ここがミステリアスなわけですね。

しかし~、この風景の雰囲気は阿蘇に似てる~(笑)


山の頂上からは村と海が一望出来ます。


イースター島はリゾート地なのか?

2010-09-23 06:23:58 | 2010 イースター島&タヒチ旅行
一日目の夜は土砂降りで、一体どーなるんだと思ったけど、とりあえず午後からは晴れ。
昨夜は満月と星空を楽しみました♪

朝起きたら爽やかに快晴!
朝食をとりにホテルのレストランに来たら、ここからの眺めがかなりステキ!
まるで南の島に来たみたい!


といったら、『南半球の島だからね。』と言われる。
いやー、そーではなくてですね~。
まぁいいや。

いやぁ、イースター島って、『南の島=リゾート』ではないわけですよ~(笑)

でもホテルはやたらリゾートを意識した感じです(笑)


やたらとひよこがいるが(笑)


洞窟の壁画

2010-09-23 04:41:51 | 2010 イースター島&タヒチ旅行
プライベートガイドのツアーから帰ってきてホテルで一眠り。『三年寝太郎っつぅか三年寝てやろうってぐらい寝てるね』とダーリンに言われるほど私は眠りをむさぼっています。


起きなくていい。それってなんて幸せ~♪
ネットがつながらない。『仕方がないね』といいながら幸せ~♪
ここは全てがシンプル。いや、プリミティブ?(笑)


まぁ、よーするにグーグー昼寝したわけッスよ。
で、その後は気持ちいいくらい空が晴れ上がったので、ホテル近くの洞窟に壁画を見に出掛けます。


またまた能登金剛を思い出すような荒々しい崖っぷちあたりに、それはある。

しかし、私が興味を持ったのはその地質。
バームクーヘンのように層状になっている地層に大興奮!
イースター島はすべて火成岩だと思っていたけど違うのかも?久しぶりに地質部長だった私の血が騒ぎます。(ちなみに、放送部、弓道部とかけもちでしたが)


その後はブラブラと町に出掛けます。
土産物屋に入るけど…意外に高い(笑)



夕方にはコンビニのようなミニマーケットが大賑わい!
島民もフツーに住んでるんだな~と実感。

そして、夕飯は、海鮮の、、、なんだっけ?
まぁ、カルパッチョ風のサラダで一応名物らしいです。


お弁当を食べてまた

2010-09-23 04:21:07 | 2010 イースター島&タヒチ旅行
天気はあんまり良くないんですね~。
曇りのち雨のち曇りのちスコールのち少し晴れのち…最初に戻る(笑)
これの繰り返しです。

車での移動なんで助かりましたが、着たり脱いだり大変。
私は、コットンの長袖タートルに薄手のニットを重ね、下はデニムで一番上にジャージー素材(トレーナーみたいな)のジャケットを着てたんだけど、、、意外に寒かった~。


雨の降りそぼる中ガイドのバイさんが『ランチするのにとっておきの場所があるよ!』と、poikaという小高い丘の上に連れて行ってくれましたが…ひどい雨なので、結局車の中でランチボックスを開けました~。

そして、次に行ったのは…忘れました(汗)
なんせ、ネットワーク環境悪すぎて&隙あらばグーグー寝てるので、ブログアップが追いつかない~

まぁ、そんなこんなでパワースポットに行ったり


島で唯一かと思われる海水浴場に行ったりしました。
もちろん、遺跡とモアイを見に行ったんですが。



モアイ誕生の地、ラノ・ララク

2010-09-23 03:59:48 | 2010 イースター島&タヒチ旅行
みてみて!
私の中でモアイといえば~このモアイ!
どうやら、小さい頃に写真で見たのはこれだったようで、ものすごく懐かしい!

トンガリキの15体並んでるのもイイけど、やっぱりモアイといえばこの顔だけのモアイ。

ようやく出会えた感いっぱいです!


しかし、山の斜面いたるところにモアイが立っているというより埋まっていてまるで牧場の柵。


そして切り出し途中のものもたっくさん!
まさにモアイが誕生する山。
削りすぎだろ~ってぐらい削られてます(笑)


これは、あちこちに立てられている注意書きの看板(標識?)。ゴロゴロと自由な感じで転がってるモアイですが、傷みがひどいので触ってはいけないんです~

それにしては雑な感じもするけどね(ボソッ)

トンガリキ!15体のモアイが!

2010-09-23 03:57:21 | 2010 イースター島&タヒチ旅行
次は、AHU TONGARIKI(アフ・トンガリキ)へ!
ダーリンはこれが一番見たかったそうです。
(すごいなぁ~、予習するなんて)

これも倒されていたんだけど、日本の援助のおかげで復元されたんだって。
モアイ像を立たせたのは株式会社タダノのクレーン。
すごいですね。社員がテレビ番組みて会社に進言したらしいです。

なんだかそーゆーことを聞くと、自分の毎日の仕事が社会のどんな役に立ってるんだろうかと気になるな~。

しかし、これ、全長100メートルあって、15体立っていて最大級なんです。
でかいっす(笑)
なんでこんなでかいもの作って、さらに立てたんでしょうね。一体一体が個性があって面白いですが。


反対側には
モアイが切り出されたという『ラノ・ララク』が見えます。
ガイドのバイさんは眉毛が濃いけどけっこう美人です。