先日「オークションに出てくるクルマたち」で中古車の不具合について少し書きましたが、今日は具体例について少し触れます。
中古車は長期間在庫としてメンテされてないものが多いようで、基本的には売れてから納車整備を行います。
特定の車種に特化したクルマ屋さんであれば、独特な整備のポイントを押さえてますが、普通は油脂類やクーラント、劣化したゴム類の交換を行い、エンジン始動に問題なければ洗車をして納車整備完了でしょうか。
そうして購入したクルマですが、しばらく乗っているとエンジンの吹けが悪くなったり、激しく振動したりすることがあります。
そうした場合は、いろんな原因があるんですが、僕の場合は、まずはエアーフローメーターを疑うようにしています。
エアーフローメーターはエアークリーナーの直後についていることが多いですが、整備にあたっては、まずバッテリーのマイナス端子につながっているコードを外します。(時計とかオーディオがリセットされるかもしれません。)
次にエアークリーナーボックスとエアーフローメーターを止めているバンド類を緩め、エアーフローメーターにつながっているコネクター類を外し、エアーフローメーターを取り出します。
エアクリーナーが汚れていれば交換しましょう。
ホットワイヤー式のエアーフローメーターの場合、パイプの中央に細い針金の様なものがセンサーですので、触ったり強い衝撃を与えないようにしてください。
エアーフロークリーナー(オートバックスで売られていると思います。)で汚れを落とし、ついでにコネクター類の端子を磨いて、外した時の逆の手順で元に戻して、バッテリーコードを繋げば完了です。
これで調子が戻らない場合は、スロットルボディやセンサー、プラグ、O2センサー、ガスケットの劣化など原因はいろいろ考えられますが、部品交換は高くつきますので、まずはクルマの新陳代謝を良くしてあげるための、内部の汚れ落としが肝要だと思います。
今回はあくまで僕が行っている不具合対応ですので、作業を行う場合は自己責任でお願いします。
以上、興味の無い方には⁇な内容でしたが、折にふれクルマ整備編を取り上げたいと思います。
中古車は長期間在庫としてメンテされてないものが多いようで、基本的には売れてから納車整備を行います。
特定の車種に特化したクルマ屋さんであれば、独特な整備のポイントを押さえてますが、普通は油脂類やクーラント、劣化したゴム類の交換を行い、エンジン始動に問題なければ洗車をして納車整備完了でしょうか。
そうして購入したクルマですが、しばらく乗っているとエンジンの吹けが悪くなったり、激しく振動したりすることがあります。
そうした場合は、いろんな原因があるんですが、僕の場合は、まずはエアーフローメーターを疑うようにしています。
エアーフローメーターはエアークリーナーの直後についていることが多いですが、整備にあたっては、まずバッテリーのマイナス端子につながっているコードを外します。(時計とかオーディオがリセットされるかもしれません。)
次にエアークリーナーボックスとエアーフローメーターを止めているバンド類を緩め、エアーフローメーターにつながっているコネクター類を外し、エアーフローメーターを取り出します。
エアクリーナーが汚れていれば交換しましょう。
ホットワイヤー式のエアーフローメーターの場合、パイプの中央に細い針金の様なものがセンサーですので、触ったり強い衝撃を与えないようにしてください。
エアーフロークリーナー(オートバックスで売られていると思います。)で汚れを落とし、ついでにコネクター類の端子を磨いて、外した時の逆の手順で元に戻して、バッテリーコードを繋げば完了です。
これで調子が戻らない場合は、スロットルボディやセンサー、プラグ、O2センサー、ガスケットの劣化など原因はいろいろ考えられますが、部品交換は高くつきますので、まずはクルマの新陳代謝を良くしてあげるための、内部の汚れ落としが肝要だと思います。
今回はあくまで僕が行っている不具合対応ですので、作業を行う場合は自己責任でお願いします。
以上、興味の無い方には⁇な内容でしたが、折にふれクルマ整備編を取り上げたいと思います。
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