イブキタンポポ(伊吹蒲公英)はキク科の花で,岐阜県,愛知県,三重県,福井県,滋賀県に分布する多年生草本です.日当たりのよい山野に自生する日本産セイダカタンポポの変種です.学名はTaraxacum elatum Kitam. var.ibukiense Kitam.で,taraxacumがアラビア語(tarakhshagog=苦い草)の変形, elatum(背の高い),ibukiense(伊吹の)から,伊吹山の草丈の高い,苦い草の意.和名は伊吹山に自生するタンホポのことです.写真のように総苞が立っています.ここがセイヨウタンポポとニホンタンポポを区別するポイントです.場所は伊吹山一合目,花期は4月です.
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