こんにちはっ!なんてんの上岡です
5月のゴールデン・ウィークが終わり、日々の日常が慣れてきた頃、
もう一つの行事がありましたね
日頃の感謝の気持ちを伝える素敵な日です
先日、なんてんの記事で紹介させていただきました。
みんなでカーネーションを作った記事です
はいっ母の日です
本物のカーネーションにも負けない綺麗なカーネーションを作りました。
(*写真は前の記事~こんな飾りはどうでしょう~を読み返してくださいね。)
一つ、一つ、作りながら、また出来上がった花を見て、
それぞれに想い浮かぶ大切な人を懐かしく思い出されたことでしょう。
いくつになっても母親は大切な大きな存在だと思います
さて、あのカーネーションを作った夜・・・のことの出来事です。
ある男性の入居者様が、
「花瓶がひとつ足りない!!こっちにもいるじゃろう」
と言われるのです。
スタッフの私達には最初はなんの事だかわかりませんでした。
よく聞けば、確かに花瓶がひとつ足りないのです。
なんてんのフロアには入居者様が使われる大きな机が3つ並べてあります。
でも、作ったカーネーションを入れた花瓶は2つ・・・。
あと一つの机にカーネーションが入った花瓶がないのです。
それは、カーネーションの作った本数が少なく、ただ2つの花瓶に分けただけだったのですが、
その男性の入居者様は「これじゃ、こっちの机の人が寂しい、不公平じゃ。」と教えてくださったのです。
次の日、カーネーションを作り、花瓶をもうひとつ増やしました。
些細なことですが、みんなが笑顔で気持ちよく生活を送れる大事なことだと痛感しました。
本当ににいつもありがとうございます。感謝感謝です。
母の日ということで、この日はご家族様もたくさん面会にこられました。
気持ちが溢れんばかりの綺麗な花を見せていただきました。
ちなみに、カーネーションの色で花言葉が変わるそうです。
赤は母への愛、愛情、熱烈な愛、ピンクは、感謝、気品、情熱、
母の日にカーネーションを送るようになった由来、元々は白のカーネーションを送っていたそうです。
白は亡くなった母親へのカーネーション。
白はあなたへの愛は生きている。尊敬。亡き母を偲ぶ。
今では色々な花の色がありますが、こうして少し花言葉を知っておくのも奥深くなっていいものですね。
母の日になんてんのお母さんに集まっていただいて、一枚パチリ
お母さん、ありがとう
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