今日は午後から七ヶ浜の現場で気密測定を行いました。
気密測定では建物のスキマがどれくらいあるのかを測定するものです。
ご存知の方も多いかと思いますが、床面積の1㎡あたりにどれくらいスキマがあるかで数値化されたものがC値(しーち)です。
昨日は電気屋さんに配線の穴やエアコンや水道管の配管廻り、サッシ廻りにウレタンを吹き込み、スキマをなくしてもらいました。


さて測定です。

右側の機械で建物の中の空気を外に追い出していって、
左側の機械で気密を測定します。

ほんの4、5分で結果が出ます。
どきどきです。
さて、結果はいかほど…
1回目

2回目

3回目

<C値>
1回目 0.4
2回目 0.5
3回目 0.5
平均で0.5というところでしょうか。
断熱材、気密シートを入れる前でこの数値なので、なかなかの数値なのではないでしょうか。
測定を見守る棟梁。
いつも丁寧なお仕事ありがとうございます。


いくら断熱材をたくさんいれて断熱しようと、隙間があってはせっかくの断熱材もその役割を果たせません。
24時間換気が計画的に行うことができなかったり、気密性能を確保することは家の快適性に大きく影響を及ぼします。
さて、明日からは川平での完成見学会です。
6/18(土)・19(日)・20(月)
「川平の家」完成見学会
時間:10~17時 20日(月)は13時まで
場所:仙台市青葉区川平
お時間ある方はぜひお立ち寄りください
