建築雑誌です。
チラシや広告も見ていくとおもしろいことに気づきました。
省エネ住宅を売りにしている工務店さん
デザインを売りにしている工務店さん
自然素材を売りにしている工務店さん
低価格を売りにしている工務店さん
なんか同じだな~
省エネを…
Q値やC値に当然こだわります。
数値は小ささを競争しているような…。
内部の空間や仕上げなど見るとどこで造ったか分からなく同じに見えて…。
価格は見えません。
デザイン…
キレイに見えます。
家具や照明などインテリアもいい感じです。
こんな家に住みたいな~と思ってしまいます。
でもここには省エネ住宅でよく表示してあるQ値やC値はありません。
構造体はどうなっているのか…。
価格は…。
自然素材…
木がいっぱい見えて居心地のいい感じが伝わります。
マキストーブやペレットストーブも必ず写っています。
吹抜けもあって写真写りがいいです。
気持ちよさそうだな~。
ここも省エネ住宅でよく表示してあるQ値やC値の表現はありません。
自然素材大好きですので気密シートで壁を覆うということは考えません。
なのでスキマが発生します。
でも気にしません。
いまだに「カッパを着ているようだ!」という表現を使います。
マキストーブも利用するので「スキマ」はあまり気にしないのか、出来ればあった方が良いと考えています。
オープンな間取り、吹抜けがあって気密が取れていないのは…。
熱が逃げていく、又は暖まりにくいということはエコ住宅…?
低価格…
価格を前面に出し、必ず他社との価格比較をしています。
食器棚も含め、これだけの設備でこの価格!
これだけの耐震性があって…。
仕様と表の価格はよく見えますが…。
どんな木材を利用しているのかはわかりません。
どこの木か?樹齢は?
Q値やC値の話もあまり出てきません。
弊社はどの部類の工務店に入るのか…。
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