打ち合わせ進行中のお客様、工事中の建て主様、OB建て主様、建て主のご友人・職場の方…に観ていただきました。
今回、見学会の広告は出しませんでしたがいつもの見学会になりました…。
玄関土間収納が好評のようでした。
たっぷりと収納も取れていますし、「豆砂利の土間っていいよね」という声も多くありました。
この空間は収納の他にいろいろ活用できます。
雨の日などは、自転車など手入れをすることができる空間にもなります。
この土間に薪ストーブを置いたら冬もいろいろと楽しい空間になるかもしれません。
9月に予定している完成見学会の家も土間収納があります。
アウトドア用品がたっぷりと収納できるようになっています。
規格プランが土間収納になっていますのでそこから多くなってきているように思えます。
今計画中の家も土間収納とそれに続く室内の収納があり、キッチンへとつながっていきます。
土間収納には泥ものの野菜等置くことができ、とても便利です。
広告チラシの間取りには観ることができません。
建売など低価格仕様の家では土間空間をつくるよりも一部屋増やして…。
つくる側の効率を考えると無駄なのでしょう。
生活の視点で考えると必要性は大きいのですが…。
最近聞いた話…
お客様と打ち合わせを重ねプランをつくり、時間をかけ積算を行ない、見積書をつくった地元の工務店でしたが…。
安く提供している量販店に仕事を奪われてしまいました。
聞いた価格は通常の地元の工務店が出す金額のようでしたが…。
安く出来るとのことでお客様は心変わり…。
名誉のためにいいます。
普通の金額です。ごまかしているような金額ではありません!
私が見積もりしてもそのぐらいになる金額ですが高いということで低価格量販店に…。
間取りは同じでも仕上・仕様が違うと思われます。
地元の工務店はお客様と時間をかけ打ち合わせしながら図面や積算を行ない…。
低価格量販店はその資料をそのままいただき…。
何も時間がかかっていません。
時間(お金)を盗んでいるのとおなじでは…。
と思っていたところ…。
低価格量販店どうしの競争はそれが普通なのだそうです。
あまりいいデザインがないのは知っていますが基本同じ間取りで価格を比較して仕事を奪い取る世界なのだそうです…。
なので初期プランのまま、検討がされず、そのまま出来上がり…。
いい家になるはずがありません。
つくる側の論理で家が出来上がっています。
それに価値を求めてお金を出すのも理解できません…。
いい家になればいいのですが…。
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