2階は小屋下にまだ断熱材を入れていないので暑いそうですが1階は涼しくて、昼寝には丁度いいのだとか。断熱材とLow-eガラスが効いているようです。
モデルハウス(UA値0.56)ではいつからか朝からエアコンがつくようになっていました。
モデルハウスにエアコンは3台あります。1階に14帖タイプが1台、2階には8帖タイプ、6帖タイプがそれぞれ1台ずつ設置してあります。
冷房の場合は冷気が下がってきますので基本2階のエアコン2台を主に利用しています。
さて、エアコンが苦手という方がおられます。
正確にはエアコンの風がダメ!ということですがエアコンの吹き出す風が不快なのは誰でも同じだと思います。冷房で体調を崩してしまうという人も多いでしょう。
でも、この暑い夏を過ごすには冷房が必要です。すごく落ち着きますし、暑いところよりも少しひんやりとしたところで飲むビールは最高においしいです…。
問題は風に直接あたらなければ…。ということでしょうか?
たぶんエアコンの風がダメな方は…。
以前、古い家でエアコンを使っていた方に多いのではないでしょうか?
隙間だらけでや断熱材がなく、何時間も運転しても設定温度に達しなく、強風が吹きっぱなしで…。
その風が苦手!
一時期エアコンにセンサーが取り付けられ、人を感知してその方向に風を送る省エネタイプというものもありましが不快の押し売りにしかならず、今は見かけません。
H290715のヤフーニュースより
「30分ぐらいの外出であればエアコンはつけっぱなしの方が省エネになる場合があるそうです。エアコンの自動運転モードは室温を設定温度まで下げる時にたくさんの電気を使い、その温度を微弱運転で維持する仕組みで近所での買い物や子供の送迎などなら、そのまま出かけた方が節電になり、帰ってきた時も涼しい」とありました。
日中のわずかな外出でも室温が40℃を超えてしまう状態で、帰宅後にエアコンを大風量で部屋を冷やそうとしても、温かい空気が溜まっている天井付近や日射を受けて熱くなった壁などはなかなか冷やすことができません。
なので、強風運転が長く続き、冷房病に…。
適切な冷暖房も大切ですが、基本は建物の断熱・気密をしっかり確保することです。
涼しい日や春・秋は窓を開け、通風・換気を行なえば電気代もかかりません。
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