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現代綱引用語の基礎知識

2007年12月11日 | 綱引
当たり前ですが、競技としての「綱引」は、ルールがあります。
今日は、あまり綱引競技になじみが無い方のために、綱引用語の解説です。

まず、綱引はカタカナ言葉が多いです。これは格好付けているのではなく、国際綱引連盟のルールに基づいているからなんです。
(注:国際連盟という言葉にビビリましたね。)

試合を始めるにあたり、運動会で言えば「よーい ドン」のような一連のセレモニーがあります。英語です。解説してみましょう。

①Pick up the rope(ピックアップザロープ) 
綱を持ちなさい。(注:動詞が最初にあるので命令形です。グラマーです)

②Take the strain(テイクザストレイン)
張りなさい。(注:笑ってないで、ぴりっと緊張しなさいと言っているわけでは無いです。)

③センター合わせ(手で合図)
(この行為に全エネルギーを注ぐ方がいらっしゃるので注意が必要です。あまり時間がかかると、たいていの選手は手があがってしまうので、だいたいでいいです。)

④Steady(ステディ)
落ちついて (注:時々Study(スタデイ)と言う方もいらっしゃいます。突然、こんな所で勉強せぇと言われてもね~)

⑤Pull!(プル)
引け!(注:ようやく試合が始まりました。)

これであなたも綱引通の仲間入りです。おめでとう!!

今年の秋田県綱引選手権は、実技と学科試験があります。
今のところ、試験に出るのでSteadyしてStudyしておくように。