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同形異義語

2007年12月26日 | 綱引
クリスマスが去られます。
また来年来てくださいね。
クリスマスの次といったら中国語でしょう。
中国と日本では漢字を使って、情報を伝えます。
しかし両国では同じ表記(同形)でも意味が違う(異義)漢字が多くあるそうです。
これを同形異義語と言います。
おもしろい例を紹介しますね。

①中国表記:「大家」この意味は?



「大家」:中国での意味
 ○みんな、みなさんのことです


②中国表記:「親友」この意味は?



「親友」:中国での意味 ○親戚・いとこのことです
 (友だちは「朋友」と書きます)


③中国表記:「新聞」この意味は?



「新聞」:中国での意味
 ○ニュースのこと (日本語の新聞は「報紙」と書きます)



では問題です
④中国表記:「勉強」この意味は?



ヒント:「強」の字が表しています



「勉強」:中国での意味
 答え:強制してやらせること
    (ある意味日本と同じですね)


追試です。
⑤中国表記:「手紙」この意味は?



ヒント:よーく見ると判ります。



「手紙」:中国での意味 
 答え:トイレットペーパー(そのまんまです)
   (てがみは「信」と書きます)


それぞれの漢字をよ~く見ると、中国表記の意味がなるほどな~と理解できます。漢字を感じる。

寂しさのつれずれに、手紙をしたためていま~す~。あなたに、

きたね~な!

今日の授業はここまで!へば!