ホワイトクリスマスなんて、何年ぶりだろう。まさにクリスマスの当日、午後3時をまわったくらいから、雨が雪に変わり、吹雪となった。
食事が終わって、アメリカントリビアクイズのボードゲームを楽しんで、デザートを食べて、お呼ばれされた家を出たのが、5時ちょっとすぎ。お呼ばれされた家は基本的にうちから同じストリートを道なりに20分ほど走るとつくのだけど、ちょっとした田舎道なので、道路はところどころ滑りやすく、自分はちゃんと運転してても対向車が滑って正面衝突してもおかしくない状況まできていた。ジャレドが両手でしっかりハンドルをにぎり、青筋をたてながら運転。途中何度も”もっと早く出てくるべきだった”と愚痴をこぼしていたほど。出る前は、私が運転してもいいよ、なんて言ってたけど。やっぱりジャレドに運転してもらってよかった。なんたって、赤信号になってもブレーキをやたら使うと絶対スキッドするから、なるべきエンジンブレーキで止まるようにしなきゃいけない。ということは、速度を20マイルくらいに落としてずっと走っていなくちゃいけないということ。幸い、後ろから車がきていたのは、ほんの一瞬だけ。ジャレドの血圧があがりすぎずに済んだってわけ。
写真は、どちらも翌日の写真。よく晴れてくれて、雪があっという間に溶けてくれた。うちのかわいくない表庭が、綿帽子をかぶってホントにかわいくなった。ずっと雨が降っていなかったので、芝生も大喜びだと思う。寒いけど。
猫達にとっては生まれて初めての雪。ラスカルはあまりの地面の冷たさにすぐ家に入ったけど。ハリーは大喜び。二回目の散歩では、♪犬は喜び庭駆け回り♪ 状態になって、自分が猫だということを忘れていた様子。それとも、うちにはまるくなるコタツがないからしょうがなくという気持ちだったのか????